2014年06月20日
2014 第7戦
今回は2カ月に渡るボウズを払しょくすべくやってきたのは隠岐の島
単独では初です
しかも、やったことないのに磯泊込みの2泊3日です。
浜吉丸さんのチャーター船での出航ですが、今回はどこかの釣具店の大会の人でいっぱいです。総勢60人
2隻で隠岐の島へ向かいます。
まず上がった磯は名磯ケナシ!と思いきや、その横!「横ってなんやねん」と思いますが、前の磯泊りの人と入れ替えまでの3時間程でした。ココで少しやってみますが出ませんでした。それより潮が・・・・・・止まっとる
それでも船長が「先週、先々週と各磯5~6本出てます!好調ですよ!」の情報となんといっても隠岐の島!これまでもボウズはないし釣れるに決まっとる!と気にしません
時間になり、今日の磯、これまたA級磯の「北の鼻」に上がります!

入れ替えの時、今までココにいた3人のジグマンに「どうでした?」と聞くと「いやーサッパリです。3人そろってボウズです」と。そんなドン引き情報は無視します。ウハハハハハ
ココは「右に流れる潮さえくれば釣れます!」とと船長
「よし!いただき!」とテンション上げてジグを投げます!
ジグを投げ着底、ジャカジャカ、ワンピッチで上げてくるとジグが左に流れます。。。「逆潮やんけ!!」
それでも頑張って投げ倒しますが・・・・・出ません・・・・・アぅ・・・・・。昼から6時間ほどシャクりますが、アタリさえナッシング。。凹みます。
この日は夜から朝にかけて雨が降るかも?の予報なんで、早めに宿を作ります。お宿「北の鼻」

結局、日が暮れるまでシャクりますが、なーんも出ませんでした。まさかの展開です。
日が暮れて、不慣れながらカゴ釣りをやってみます。日中散々やっただけに不安がよぎります・・・・・・・
仕掛けを作って1投目、無事投入しゴソゴソして海を見るとウキが見当たりません。「あり?まさか飛んでった?」と残念な気持ちになります


が、しかし!!竿を見るとガンガンと叩いていました!!「おぉ!ミラクル!!」とリールを巻くと竿がしなり、なかなかの重み!上がったのは

腹パンパンのグレ!40cm!!スゲー!でかっ!!カゴでの記録更新です
とりあえず次の仕掛けを投入し、グレを〆ながら海を見るとまたしてもウキがありません。まさかと思い竿を見ると、またしてもガンガン叩いてます!上がったのは

またしても、さっきと同じくらいのグレ!今度のは白子は入ってないです。
「完全なビギナーズラックやな」と思いつつも、釣れたことが楽しくて次々仕掛けを投入すると、ほぼ1キャスト1ヒットで40cm級のグレが次々釣れます!「フカセ師、カゴ師に悪いなぁー、ワハハハハハ!!」と思いつつ2時間ほど続け、10数枚のグレが釣れましたが、お持ち帰りは2匹だけにしました。
結局グレ大爆発になったものの欲しかったタイは釣れずに1日目は終了。晩飯は鍋焼きうどんとおにぎりで済ませテントで休みますが、傾斜が体勢と合わず少し寝にくい
なかなか設定場所が難しいでんな。。。
翌朝、薄暗いうちからトップ、ジグを投げ倒しますが、相変わらずの逆潮で魚からの反応はありません。・・・・・・ナゼ???うおはいずこへ・・・?朝マズメが済んだ頃から小雨が降り、風向きが変わり、潮が変わることを期待しますが、サッパリ海に変化はありません。
昼から雨も上がり天気は回復しますが、釣果に回復傾向はなく2日目のタイムオーバー


もう死にそうな気分です。なぜ釣れん?達人やったら釣ったやろか?などなどネガティブタイムにはまります。さすがに凹む。。。
今日は波止に帰って、氷、飲料水の補給を考えていたが、氷はおもったより溶けてなく、水はシャクりまくったせいもあって、あまり減ってない。
迎えの船が来て船長の「どうやった?」の問いかけに無視しようかと思ってけど、それも愛想が悪いんで「ダメでした」と返事すると、おそらくこの時のカオが口から魂が半分以上出たカオやったのか、「明日4時にでよう!」と言ってくれ「今日、波止で何かするん?」と聞かれたんで、「帰る用事も特にないんやけど」というと「ほな、今から二股島の指定席行こや!!」と言ってくれます。「うぅ・・・ありがとう。船長、アンタいい人だ・・・」と心の中で感謝の涙を流します。
二股島の指定席は隠岐、島前のうちでも「舟島」とならぶ超A級磯!!

<写真は指定席の隣の磯っす>
ココやったら釣れる!!時間は18時前、まだ1時間半はやれる!と投げまくりますが、逆潮は止まらず、やっぱり出ません。。。。クソっ!
この日は翌日も雨予報もないので、日の沈むギリギリまでやりますがダメでした。。。ハァ~、ダメや、ワケわからん。。。

夜になって、マキエはないけどサシエがあったんで、またまたタイを狙ってカゴなしカゴ釣り?フカセもどき?の怪しい仕掛けを投げてみますが、そんな怪しい仕掛けにタイは釣れません

が、20cm前後のアジが遊んでくれます。夜の磯って何かしら遊ばせてくれんのね
アジと遊んでいた21時過ぎになって、ついに海に待望の変化が!それまで西(左)に流れていた逆潮が止まり、ウキは除々に東へ!待ちに待った本流がきたっ!!
この日は風避けにブルーシートにくるんだ寝袋で就寝、ココの磯の隙間が体にジャストフィットし快眠です。翌日まで潮が残っていることを願いつつ朝日を待ちます。
夜が明けて最終日。この日は10時回収とちょっと早い。朝マズメは自分的にはあんまり良くなく、感覚的には「青物は8時」と思っているので8時からの1時間半が勝負と思いつつ夜明けからロッドを振ります。
昨日の夜からの本流はまだ残っており、いかにも出そうな雰囲気!けど出なーい!!なんでーーーー!!
しかも、昨日から釣れんので、ムキになってシャクりすぎて、今日になって手がつってリール巻けんし!脱水やがな
アホか。
結局時間ギリギリまでロッドを振りますが出ません。実釣2日間アタリもありませんでした・・・・・。サイアクや。。。もう出家します。。。
帰りの船中で船長に「1級磯ばっかりやのに、よう釣らんとスイマセン」と詫びをいれると、船長が「あーやっぱりアカンかぁー?」と。
「やっぱり?」ってナニ??聞いてみると今週に入ってサッパリらしい。先に上がった3人組も、その前の2組もダメやったと。「先言えー!」とも思ったけど、「聞いたところでやっぱり来たから一緒か」と思い、「オレって、Mr.逆潮?」と思いつつ帰路につくのでした。
しかし、隠岐の2泊3日でアタリなしって何よ?考えられんわ。もう旅に出ます。探さないでください。
そういえば、ジグについた魚が・・・・・コレ。

事故です。
マメ情報
磯泊便利グッズはジップロックでした。自分の食料を封から出してジップロックに入れておくと、荷物も小さくなりゴミも出なくてよかったです。
あと、朝食はシリアルが良かったです。今回はフルーツグラノーラを持って行きましたが、1袋で朝飯3回分くらいはあるし荷物にならないです。磯2泊は自分の食料をかなり小さくしないと大変です。夏場はクーラーは氷でクソ重いし。。。
おしまい


浜吉丸さんのチャーター船での出航ですが、今回はどこかの釣具店の大会の人でいっぱいです。総勢60人

まず上がった磯は名磯ケナシ!と思いきや、その横!「横ってなんやねん」と思いますが、前の磯泊りの人と入れ替えまでの3時間程でした。ココで少しやってみますが出ませんでした。それより潮が・・・・・・止まっとる

それでも船長が「先週、先々週と各磯5~6本出てます!好調ですよ!」の情報となんといっても隠岐の島!これまでもボウズはないし釣れるに決まっとる!と気にしません

時間になり、今日の磯、これまたA級磯の「北の鼻」に上がります!

入れ替えの時、今までココにいた3人のジグマンに「どうでした?」と聞くと「いやーサッパリです。3人そろってボウズです」と。そんなドン引き情報は無視します。ウハハハハハ

ココは「右に流れる潮さえくれば釣れます!」とと船長

ジグを投げ着底、ジャカジャカ、ワンピッチで上げてくるとジグが左に流れます。。。「逆潮やんけ!!」
それでも頑張って投げ倒しますが・・・・・出ません・・・・・アぅ・・・・・。昼から6時間ほどシャクりますが、アタリさえナッシング。。凹みます。
この日は夜から朝にかけて雨が降るかも?の予報なんで、早めに宿を作ります。お宿「北の鼻」

結局、日が暮れるまでシャクりますが、なーんも出ませんでした。まさかの展開です。
日が暮れて、不慣れながらカゴ釣りをやってみます。日中散々やっただけに不安がよぎります・・・・・・・
仕掛けを作って1投目、無事投入しゴソゴソして海を見るとウキが見当たりません。「あり?まさか飛んでった?」と残念な気持ちになります



が、しかし!!竿を見るとガンガンと叩いていました!!「おぉ!ミラクル!!」とリールを巻くと竿がしなり、なかなかの重み!上がったのは

腹パンパンのグレ!40cm!!スゲー!でかっ!!カゴでの記録更新です

とりあえず次の仕掛けを投入し、グレを〆ながら海を見るとまたしてもウキがありません。まさかと思い竿を見ると、またしてもガンガン叩いてます!上がったのは

またしても、さっきと同じくらいのグレ!今度のは白子は入ってないです。
「完全なビギナーズラックやな」と思いつつも、釣れたことが楽しくて次々仕掛けを投入すると、ほぼ1キャスト1ヒットで40cm級のグレが次々釣れます!「フカセ師、カゴ師に悪いなぁー、ワハハハハハ!!」と思いつつ2時間ほど続け、10数枚のグレが釣れましたが、お持ち帰りは2匹だけにしました。
結局グレ大爆発になったものの欲しかったタイは釣れずに1日目は終了。晩飯は鍋焼きうどんとおにぎりで済ませテントで休みますが、傾斜が体勢と合わず少し寝にくい


翌朝、薄暗いうちからトップ、ジグを投げ倒しますが、相変わらずの逆潮で魚からの反応はありません。・・・・・・ナゼ???うおはいずこへ・・・?朝マズメが済んだ頃から小雨が降り、風向きが変わり、潮が変わることを期待しますが、サッパリ海に変化はありません。
昼から雨も上がり天気は回復しますが、釣果に回復傾向はなく2日目のタイムオーバー



もう死にそうな気分です。なぜ釣れん?達人やったら釣ったやろか?などなどネガティブタイムにはまります。さすがに凹む。。。
今日は波止に帰って、氷、飲料水の補給を考えていたが、氷はおもったより溶けてなく、水はシャクりまくったせいもあって、あまり減ってない。
迎えの船が来て船長の「どうやった?」の問いかけに無視しようかと思ってけど、それも愛想が悪いんで「ダメでした」と返事すると、おそらくこの時のカオが口から魂が半分以上出たカオやったのか、「明日4時にでよう!」と言ってくれ「今日、波止で何かするん?」と聞かれたんで、「帰る用事も特にないんやけど」というと「ほな、今から二股島の指定席行こや!!」と言ってくれます。「うぅ・・・ありがとう。船長、アンタいい人だ・・・」と心の中で感謝の涙を流します。
二股島の指定席は隠岐、島前のうちでも「舟島」とならぶ超A級磯!!

<写真は指定席の隣の磯っす>
ココやったら釣れる!!時間は18時前、まだ1時間半はやれる!と投げまくりますが、逆潮は止まらず、やっぱり出ません。。。。クソっ!
この日は翌日も雨予報もないので、日の沈むギリギリまでやりますがダメでした。。。ハァ~、ダメや、ワケわからん。。。

夜になって、マキエはないけどサシエがあったんで、またまたタイを狙ってカゴなしカゴ釣り?フカセもどき?の怪しい仕掛けを投げてみますが、そんな怪しい仕掛けにタイは釣れません

が、20cm前後のアジが遊んでくれます。夜の磯って何かしら遊ばせてくれんのね

アジと遊んでいた21時過ぎになって、ついに海に待望の変化が!それまで西(左)に流れていた逆潮が止まり、ウキは除々に東へ!待ちに待った本流がきたっ!!
この日は風避けにブルーシートにくるんだ寝袋で就寝、ココの磯の隙間が体にジャストフィットし快眠です。翌日まで潮が残っていることを願いつつ朝日を待ちます。
夜が明けて最終日。この日は10時回収とちょっと早い。朝マズメは自分的にはあんまり良くなく、感覚的には「青物は8時」と思っているので8時からの1時間半が勝負と思いつつ夜明けからロッドを振ります。
昨日の夜からの本流はまだ残っており、いかにも出そうな雰囲気!けど出なーい!!なんでーーーー!!
しかも、昨日から釣れんので、ムキになってシャクりすぎて、今日になって手がつってリール巻けんし!脱水やがな

結局時間ギリギリまでロッドを振りますが出ません。実釣2日間アタリもありませんでした・・・・・。サイアクや。。。もう出家します。。。
帰りの船中で船長に「1級磯ばっかりやのに、よう釣らんとスイマセン」と詫びをいれると、船長が「あーやっぱりアカンかぁー?」と。
「やっぱり?」ってナニ??聞いてみると今週に入ってサッパリらしい。先に上がった3人組も、その前の2組もダメやったと。「先言えー!」とも思ったけど、「聞いたところでやっぱり来たから一緒か」と思い、「オレって、Mr.逆潮?」と思いつつ帰路につくのでした。
しかし、隠岐の2泊3日でアタリなしって何よ?考えられんわ。もう旅に出ます。探さないでください。
そういえば、ジグについた魚が・・・・・コレ。

事故です。
マメ情報
磯泊便利グッズはジップロックでした。自分の食料を封から出してジップロックに入れておくと、荷物も小さくなりゴミも出なくてよかったです。
あと、朝食はシリアルが良かったです。今回はフルーツグラノーラを持って行きましたが、1袋で朝飯3回分くらいはあるし荷物にならないです。磯2泊は自分の食料をかなり小さくしないと大変です。夏場はクーラーは氷でクソ重いし。。。
おしまい
2014年06月03日
2014 第6戦
今日は白子&西肩です。

夏でんなぁ~
まったくアタリもナッシング。。。。これは・・・・憑かれたな・・・・・GODに・・・・。。。。。
但馬のヒラマサはどうやらバッチリおきあみについたようで。。ジグは厳しいかなー?
次は相当やるで。。フフフフフ・・・・・・

夏でんなぁ~

まったくアタリもナッシング。。。。これは・・・・憑かれたな・・・・・GODに・・・・。。。。。
但馬のヒラマサはどうやらバッチリおきあみについたようで。。ジグは厳しいかなー?
次は相当やるで。。フフフフフ・・・・・・