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Posted by naturum at

2020年11月26日

2020 第7戦

 遠征の大失敗から約10日、ずいぶん前のことのように思ったところで釣りに行ってきました。
 「どこの渡船にしよーかな~?」と思いつつ、前日に但馬の渡船に電話すると「シケになるから出れません。」とマサカの返事。予報では波1m、風は夕方から10m級になるものの、それまではいいとこ8mくらいなんでOKかと思っていたんでショックダウン 結局、どこも出船なし。こうなると、意地でもどこかへ行きたくなるもので、超~久々に但馬の地磯へ。ホンマに久々で10年振りです。

 12~13年前に日本海の磯へ行きだした頃は、よくココで練習して初ヒラマサ掛けたのもココでした。懐かしいです。
 朝6時に磯に着くと、既に先行者のカゴのおっちゃんがいたので挨拶して隣に入れてもらうことに。いかにも地磯らしいです。
 海は朝のウチは波もなく、やりやすい状態ですが、相変わらず潮ナシ、ベイトなしです。まぁ、男女に行ってもないモンどこに行ってもないです。逆の意味で開き直って、どこでも男女のように感じます。
 朝のうちはなかった波も昼になるにつれて高くなって風も強くなって、足場も波を被るようになったんで、昼で終了。今日もやっぱり釣れませんでした。隠岐に行こうが、男女に行こうが、どこに行っても釣れません。NEWロッド RB108Rの入魂はいつになるのか・・・トホホです。

 今年は青物見ることはないんだろうか?
 帰りに「次は頑張れ」とばかりに虹が出てました。

 「やかましいわ」一人で文句言いました。謙虚な気持ちがないからアカンのやろか???もう知らん。
  
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Posted by メーターオーバー at 21:09Comments(1)2020

2020年11月17日

2020 第6戦(男女遠征)

 いよいよやってきました、男女遠征!!年間最大目標ですテヘッテヘッ今回はいつもの相方も参加で2人で向かいます。いつも通り「チームサンライズ」のみなさんの釣行に便乗させて頂き日の出丸に乗り込みます。

 5時間程で男女に到着し、真浦から順番にみなさん磯へ降りていきます。何組かが降りていったあと船長がマイクで「次、ルアー」と言います。いつもの岐阜から参加のお二人が「先、どうぞ」と快く譲って下さったので、ありがたく先に行かせてもらうことに。「どの磯やろう音符」とワクワクしながら待っていると船は中の島の水道へ。「おぉ、エエとこ入った、どこやびっくり」と思っていると、お馴染みのサイトウ瀬へ。「サイトウかよ!!」っとちょっと残念な気分になりますが、ここもなかなかの実績磯で過去には超大型にブチ切られたこともあるので期待は持てます。何はともあれ今年も渡磯です。

 水道はいつも通りイイ感じの流れがありますが、今日は強風でラインがもっていかれてルアーが満足に動きませんタラ~それならばと、ミノー、ジグを投げまくりますが、全然アタリません。バイトは相方にオニカマスらしき魚が1回出ただけダウンダウンダウン これは・・・「ヤバイ」・・・。釣果の良し悪しはだいたい初日に決まります、途中で急に善くなった、悪くなったはあんまりナイです。で、今回はあきらかに「ヤバイ」2人でバイト1回のみ、オレにはチェイスもない・・・。結局ここでは何もなく次の磯へ移動。「次は頼むで」と早くも焦ります。船は水道を進みSOS方面へ。「どこへ?」と船首を見ると、1級磯「サトウ瀬」へ向かっています。「マジかアップ」とテンションが上がり待っていると、船はサトウ瀬へ磯付けし「はい、上がって~」と「ナイス!船長!!」と意気揚々と1級磯サトウ瀬に上がります。いつかは乗ってみたいと思っていた磯に上がれてテンションが上がり、「よっしゃ!やったるかー!!」と投げ続けますが、やっぱり出ません。なんで???潮は流れヨレもでき、いかにもな雰囲気なのに出ません、なんでーーーー!!!意味わからーーーん。結局ここでも2人ともノーチェイス、ノーバイトで磯変わりです。ガク

 目の前にSOS、荒磯カブリ、遠目に帆立が見えます。
 次の磯は今日の泊のいそ「石塚の鼻」に上がります。今回はウチの「日の出丸」だけと思っていたら、来た時には「ひりゅう」が先に来ていて、この日の夕方にが「アジカ」も到着したので、またしても男女で渋滞です。加えてこの日は爆風で乗れる磯が限られていたので、明日朝の磯替えはナシです。「ここで釣果をださねば」と追い込まれた感じでロッドを振りますが、やっぱり何もありません。海はイイ感じなのに・・・。
 夕暮れまで頑張りますが、やっぱりダメです。夜のクエ釣りにむけて、1回休憩し晩飯にします。いつもはお手軽にサッサと済ませて釣りをしますが、今回はちょっと手間をかけて、相方は豚シャブをオレはホルモン炒めを作ります。オレのは「ホルモン煮」になったけどね。磯で調理するのは時間が掛かって釣りする時間は減るけど、なかなかいいものでした。
 夜のクエ釣りはオレには余裕があります。自分では「ルアーマン」だと思っていますが、実績は完全に底物が上を行きます。クエ釣りにかけては過去7回チャレンジして6回釣っているので相当なモノです。多分、底物師の才能も方が上です。で、今回もやっぱりやりました。

 90cm、9,2㎏のクエGET、過去最大サイズです。これもニューロッド、オキナワマンビカのロッドパワーで楽に上がりました。まだ余裕はありました。相方もこの日は爆発!2~6㎏くらいのクエを3本ゲットびっくりウハハハ、こりゃスゴいテヘッテヘッテヘックエ祭りのあと4時間程寝て、明るくなる頃から再びルアーを投げ倒しますが、やっぱり何もありませんダウン釣れたのはアカハタのみ

 底物だけかい!もぅ、ホンマに釣れませんえーんえーんキハダどころか青物も出ません。チェイスもありません、泣きそうです。
 10時頃の磯替えで今度は「荒磯カブリ」へ上がります。ここでは過去に相方がメーターオーバーのヒラマサを釣り上げ、去年は船中唯一のルアーでのヒラマサを釣った場所なので、相性はいいハズですが、やっぱり出ない、出ない、出なーーーーーい。助けて~~~~

 向かいのSOSの底物師は順調に石鯛を釣っており魚はいそうなのに青物は出ません。途中、磯の真下を20㎏はありそうなヒラマサがボケーっと泳いでいきましいた。全然やる気ありまえん。アイツはボンクラです、アホです、どうしようもありません。ルアー食って下さい。そんな事をしていると、向かいの磯にアジカの船が回収にきました。狭い磯の間の海域で見事に船を旋回させ磯へ付けます。おぉ、スゲー


 オレと相方はここまで何も起こらず、心の中ではボウズの覚悟はできていましたが、2人とも口にはしませんでした。あまりにもイヤすぎるからえーん夕方にこの日の泊まりの磯「山口瀬」へ上がります。

 ここは某ユーチューバーさんがキハダ釣った場所で、実績もなかなか高いです。他船も多く、爆風で場所も限られるので最後までここで粘ることに決めます。夕方はやっぱりダメで夜のクエ釣りもオレはウツボのみ。相方は1匹GETしてました。今回4本目の大爆発です。
 翌日は明るくなる前からクエ釣りスタートしますが出ません。早めにクエタックルを片付けて最後のチャンスに賭けますが、もはや格好だけで、2人共ほぼヤル気なし状態でした。なかば自動ロッド振りマシーンです。最後の最後にコマサがチェイスしましたが乗りませんでした、ここでコマサはいらなんで、なんか余計虚しかったです。
 これで今年の男女遠征は終了となりました。クエは「幻」どころか「安定」で釣れましたが、キハダ、青物は過去最悪級でした。サンライズのリーダー?の方は男女に30年通って「鳥が飛んでいない男女は今回が初めてや」と言われてました。そうっすか・・としか言いようがありません。ウデが悪いのが一番の原因ですが、年々男女の釣果は悪くなっている気がする。逆にクエは年々数が増えているように思います。ここ最近はどの船に釣果もクエは大量です。今回の日の出丸の釣果もクエ30本で石鯛より多かったようで、他船もそんな調子で毎週100本近くクエを抜いているとその内釣れないようになるんじゃ?とちょっと心配になりました。オレも釣ってますけど。
 それと、青物は過去6回の感じから、春の方が期待が持てる気がします。春はカンパチ13㎏や相方のヒラマサ120cmが出ましたが、秋はいいとこ80cmまでで記録級は釣れていません。キハダは最初の秋に釣れましたが、他の方やユーチューブを見ていると春は秋は9月末までがいいように思います。
 来年のプランは未定ですが、春に来れればなぁーと思います。今年も残りすくないですが、何とかヒラマサを1本釣りたいです。そうです、今年はヒラマサの顔見てないんです。キャーーーー助けてーーーーー。。。
  
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Posted by メーターオーバー at 23:21Comments(4)クエ遠征2020