2018年10月27日
2018 第7戦
前回の隠岐で気を良くしたものの、ヒラスズキロッドを折るという失態を犯しので、来月の男女遠征に代替えロッドのかテストを兼ねて、七類 九島へ行ってきました。
人間不思議なもので、普段地元では約90%ボウズのくせに1回釣れただけで、今回もフツーに釣れる気で渡磯。磯へ着くと以外なほどの強風、まぁ、それでも暗いうちは秋のお約束、アオリイカのお土産でも確保するかとエギング開始。。。しかし、どんどん強くなる風に素人エギンガーのオレに対応する技術もなく、明るくなってきたので10投ほどでサッサと終了。ヒラスズキ釣りを始めます。

この日はっていうか「も」南東からの強風は吹くものの、潮ナシ、波ナシ、ベイトナシもいつもの状況。。自分がこの状態の住人である事を思い出しました。
しばらくして、陽が昇ってくると海苔?取りの漁業者が数人磯へ上がってきます。一生懸命海苔と取ってますが、そこが一番のポイントなんすケド・・・。あちらは職業、こちらは趣味なんで文句はいいませんけどネ・・・長いねん!!!2時間くらいはやってましたね。

これはもはや、近頃でいうハラスメントですね!釣りハラ!!ワハハハハ!!で、いつも通り、元通りにボウズです。
ロッドのテストは良好にやったし、Newリール、ストラディックとの相性も悪くなさそうなんで、良しとしますか。前回、魚マイレージ使った分、貯めたんで来月の遠征は爆釣や!!次回はキハダの写真載せれるよう頑張ってきます

2018年10月05日
2018 第6戦
行ってきました、第6戦。前回のアタリのがしを思い返し、最近全然魚を釣ってないんで、ちょっと本気出してやろっかなー?と思い、隠岐へレッツラゴー

若船長は「今日は北に行きましょうか」との事で北に向かいますが、先日通過した台風の影響でまだウネリが残ってたんで、北は



何となーく、しんどい感じがします。晴れ予報やのに小雨が降っとるし、結構ウネリあるし。。。

上がったからには釣るしかないんで準備します。このウネリも今年から始めたヒラスズキには好都合


ウネリもあるんで7mくらいの高い足場からサラシの中にミノーを通します。すると、ほんの数投で待望のHIT




水面まで魚が浮いてきて、初ヒラスズキにワクワクしながら海を見ているとイエローラインが・・・「ヒラマサやんけ!!」

ダー!!くそーーー!!せっかくヒラスズキやと思ったのに、なんか残念!!
しかも、いつもヘビータックルでブチ抜きばっかしやっとるから、ランディングからキャッチまでがドヘタ


リアフックも1本折れて、ルアーも休職やし。。。このヒラマサ80cm、4.3kgがヒラスズキタックルで獲れたんは良かったんやけど、微妙な気分。。。今まで「ヒラマサにはヘビータックル」の頭で、ロッドはミュートス、リールはシマノ8000番以上でやってきたのに、ヒラスズキタックルはロッドはMHやし、リールは4000番、PE2号、リーダー40LBで獲れてしまった。。。何か間違えてここまでやってきた感が・・・。重たいジグやプラグを投げるには強いロッドがいるけど、「ヒラマサを釣る」事だけをみればヒラスズキタックルで十分な事が判明してしまった。。
「どこかの達人はヒラスズキタックルでやりよんなー」と思いよったけど、少し理由が分かりました。
何はともあれボウズは逃れたしチャンスタイムっぽいんで、アキュラHに4000番リールをセットしなおしてキャスト再開!!すると、またもやものの数投でHIT!!今度はスズキがバイトする所もハッキリ見えたんで余裕のファイト



マルやんけ!!!なんでやーーーーぁぁぁーーー。。なかなかヒラスズキは釣れません

今度は本気タックルにチェンジ、ロッキーショアにツインパワー14000SWに持ち替えて、ダイペンで狙う事に。。しかし、しかし魚はおるハズやのに全然反応しません。何故???ワケは分からんけど、とりあえず17cmミノーにチェンジ!すると、いきなりHIT!!しかもデカい!!ドラグは出まくって止まらん!!「これは10kg級!!」とドラグ締めて、ロッドを起こすけど、まだ止まらん!!そうこうするうちに根に到達したらしく、まったく動かん状態に。。「負けか・・・」と諦めようと思ったけど、動きだしの一瞬で浮かせればもしかしたら?の期待を持って待機することに。。15分程待って、ロッドにアタリが出た瞬間にリーダーを掴んで浮かしにかかると、外れた感じがあったんで「やっぱりアカんか」と回収すると、ルアーは無事で帰還し、何故かワカメが付いてきた。「魚がワカメに変わった??」どうやったんかメッチャ不思議でした。
その後もプラグ、ジグにはまったく反応なく、ミノーにだけ反応する時間が続きヒラマサが釣れ続きます。

75cm~80cmの4kg前後のサイズがサラシから次々出てきます。結局、3時間程で7,8バイトの6キャッチ?くらいでヒラマサ2本、スズキ1本だけど持ち帰りにして後はリリース

それからはミノー以外で釣ってやろうと、プラグ、ジグを投げ倒しますが、まったくの無反応


日が暮れて、今日はいつもカゴ釣りじゃなくて、アオリを釣ってエサにして真鯛を狙うプランでエギング開始!!けど、なかなか釣れん・・・。たまーに釣れても

デカすぎんねん



この日は11時上がりやったんで、「軽~くヒラマサ2,3本釣ったろかー?」と海を見ると、昨日とは打って変わって、いつも良く見る海に

波なし、潮なし、風なし。。。大激変でんな。これでこそ魚運が貯まるってモンです。結局11時の磯上がりまで何事もなく終了となりました。
しかし、今回思ったのは、釣れた魚の胃袋には何も入ってなく、磯際にはベイトもなかったこと。とゆう事は、魚は何かのベイトを追っていたワケではなく、本能的か経験でサラシにはベイトが溜まりやすいことを知っていて、それを狙いに来ていた!?のかと思いました。そうすると、今まで「サラシだらけで釣りにならんな。」と思っていた時も実は大チャンスやったかもと思うことと、サラシが分厚い時はルアーはいわゆるリアルカラーより、ブルピンとかオレンジの目立つ色の方が反応が良かったこと。ひょっとしたら、サラシが分厚い時は魚にはリアルカラーは見つけにくいのかなと思いました。まぁ、根拠は何もないんで、正解かどうかも分かりませんが、どなたかの参考になれば幸いです。
今回は、今年から始めたヒラスズキのおかげで、ミノーを投げて釣果にありつく事ができたんで、やっぱり色んな種類を持っとる方がチャンスはあるなーと実感が湧きました。そういえば近所の達人、本林氏はミノー一本なんも、なんとなく分かりました。しかし、やっぱり釣りは釣れた方が楽しい


今回は魚運を使いすぎたんで、また次回から魚運を貯めることにします。。。つづく