2018年05月24日
2018 第３戦（男女遠征 ２日目）
さて、男女２日目です。１日目の小雨も止んで朝の４時に磯替えです。「今日はどの磯に上がれるんやろ？」と期待が高まります
というのも、昨日のシケシケ磯は最南端の女島で、これまでのカンジから磯替えは比較的近くの磯に降ろすことが多いんで、女島のどこかの磯に降ろしてもらえるかも！？と思っていると、予想通り船は南に進路を取り、地の平瀬を抜けて針古島へ。「針古か！」と思ったら、シマノさんのルアーマンが上がっていき、船は更に南へ！！少し走ってエンジンがスローになって着いた磯はなんと「下の赤瀬」！！うぉーーー！！やったーーー！！正に１級磯
底物師２名と一緒に４人で磯へ上がります！！潮は流れていていい雰囲気！！これはイケる！と思ったケド、気になるのは波の荒さ
ちょっと荒くない？と思いつつも釣り開始です。
昨日の釣果で余裕のあるオレは周囲のサラシからヒラスズキスタート
やり方はワカランけど、場所が場所やし、釣れるっしょ！？とお気楽にやりますが、サッパリ釣れません。。。ムムム・・何が悪いんかさえワカラン？？？
相方は磯の先端で殺気全開でルアーを投げますが、だんだん荒れてきた波でルアーがうまく動かないので、ジグに殺気を込めて投げてました。すると、しばらくしてＨＩＴ！！グリグリ巻いて寄せてきます。姿が見えるところまで巻いてくると、なかなかのサイズ。ここでいつもならギャフを入れるか抜くかやけど、この日は波でギャフ打ちする場所もない！抜き上げるにも傾斜のない場所も見当たらない！で、しばらくゴソゴソしていると、まぁお約束というか、予想通りというか、バラしてしまいました。サイアクっす
それからも相方は釣りを続けますがアタリません
オレも釣れへんヒラスズキを諦めて、トップを投げますが、魚は追ってきてルアーには触るけど乗りません。昨日のモジモジアクションやってみるも２回目がありません。なんで？？？食わせられんウデが悪いのか、ちゃんと食わん魚が悪いのか・・・・。魚が悪いに決まっとる！！！
ついてくる魚はそこそこのサイズなんでもどかしいっす。目の前には「沖の赤瀬」があります。こっちの方が良さそうやな
「しかし荒れるな～」と思い休憩がてら荷物の場所に戻るとエラい事に！！最初に磯上げした所は、まるまる波を被って磯師たちはズブ濡れ、荷物は流出しかけて高場に引っ越してました。「マジか・・・。回収できんのか？」心配になります。
しかも悪い方へ事が進行しているカンジになります。普段は朝４時に磯に乗り、１０時に見回り＆磯替えに来る船が一向に来ない！！それどころか１２時の弁当、磯替えにも来ない！！エンジン音もまったく聞こえない！！さすがに磯師たちとも「これはおかしい？？」って事になって、オレが思ったのはエンジントラブルか航行不能な別な問題
そうなると、さすがにちょっとアセります。。ここは海の果て、電波も届かない、離島のしかも沖磯。食料、水は持っているだけ。「これで迎えが来んかったら？」と思うと、もって３日か・・・。一気にお気楽な魚釣りから必死のサバイバルになる！？可能性が頭をよぎります。
そんな緊張感の中、１時間程すると遠くでエンジン音が！！「いや～助かった」と本気で思いましたね
その頃には、海は激荒れに・・・・。磯上がりした場所はとてもじゃないけど回収できる状態じゃない！！しかし、回収に来た船はたまたま波の無い時だったため「そこから乗って～」と「イヤイヤ、無理やって」４人揃ってツッコミます
しかし、船は「そこから乗らんね～」とせかします。しょーがないから、相方と２人で荷物出しをしていると、さっきまでの大波が！！！相方は磯の高場に逃れたけど、オレは逃げ遅れでビッチョビチョ。。。長靴の中まで水たまり。しかも、大波を見た船は「そこにおらんね～！！」と去っていきました。「なんでやねん！！濡れ損やんけ！！」これで一気にテンションダウンです
服を乾かしついでに昼メシ食って、お昼寝タイムに入ります。１時間程寝た頃に相方が遠くから魚をブラさげて帰ってきました。９０ｃｍ程のヒラマサＧＥＴでボウズ逃れ達成です！！おー良かった、良かった。やっと厄払いや。ボウズ神は去ったようでした。そこからオレも頑張りますが釣れるってゆーか、掛かるのは磯の周囲に無数に泳ぐグレのみ
ヒラマサはチェイスするけど乗りません。なんなのよ。。相方は厄払いができたからか、その後もヒラマサ釣れてました。
結局、ここでオレはボウズ・・・。１級磯でまさかです。アリャリャ、やらかした。。。
４時になって瀬泊まりする磯へ磯替えです。この日も強風、大波で大変やったけど、明日はもっと時化るらしく、乗れる磯は限られる中、男島の「中村瀬」へ。結構いい場所で喜んでいると「明日は時化るけん、４時回収で帰港するケン」と・・・。あらららら、実質３日目なナシ。今日で終わりになりました。「えーー。それやったら昼間一生懸命やったのにーー。」と思いましたが、後の祭り。夜のクエ釣りにかけます！が、ウツボしか釣れません！！でも、今日は相方の日やったらしく、小型ながら初クエが釣れました。おーー良かった
やっぱり２人で来たら２人共釣れるのがいいすね！！オレは昨日やり過ぎたんで帳尻合わせかな
結局、この日は徹夜で釣りしましたが、オレはボウズでした。ワハハハハハハ！！やってもーたーーー。。
船は時間通り４時に迎えに来て、全員を回収し５時に男女を後にしました。しかし、しかし、ここからがヒドかった・・・。普段５時間程の航行が逆風、大波で船は大揺れ、船室で何回も体が浮きました。結局、呼子までに８時間もかかってなんとか帰港
うぇ～疲れた、さすがにちょっと酔いました
帰港してから、みなさんに挨拶し、魚を見たりしましたが、今回のＮＯ１はオレのカンパチ！！鈴木さんは数を釣ってましたが、サイズで勝ったんで嬉しかったです。まぁ、数を出す方がウデはいいとは思いますが。。。今回だけ勝った気になっておこう、ウヒヒ。
今回大型のカンパチがマグレでも獲れたのは、何となくメソッドも分かったような気もするし、値打ちがあったような気がします。次回、秋には久々のキハダＧＥＴや！頑張るぞ！！その間、地元但馬で魚運マイレージの貯金やこれが無かったらエエのにな～。ガクっ
最後に鈴木さん、色んなアドバイス、写真撮影ありがとう。またどこかで会いましょう
というのも、昨日のシケシケ磯は最南端の女島で、これまでのカンジから磯替えは比較的近くの磯に降ろすことが多いんで、女島のどこかの磯に降ろしてもらえるかも！？と思っていると、予想通り船は南に進路を取り、地の平瀬を抜けて針古島へ。「針古か！」と思ったら、シマノさんのルアーマンが上がっていき、船は更に南へ！！少し走ってエンジンがスローになって着いた磯はなんと「下の赤瀬」！！うぉーーー！！やったーーー！！正に１級磯底物師２名と一緒に４人で磯へ上がります！！潮は流れていていい雰囲気！！これはイケる！と思ったケド、気になるのは波の荒さ
ちょっと荒くない？と思いつつも釣り開始です。
昨日の釣果で余裕のあるオレは周囲のサラシからヒラスズキスタート
やり方はワカランけど、場所が場所やし、釣れるっしょ！？とお気楽にやりますが、サッパリ釣れません。。。ムムム・・何が悪いんかさえワカラン？？？相方は磯の先端で殺気全開でルアーを投げますが、だんだん荒れてきた波でルアーがうまく動かないので、ジグに殺気を込めて投げてました。すると、しばらくしてＨＩＴ！！グリグリ巻いて寄せてきます。姿が見えるところまで巻いてくると、なかなかのサイズ。ここでいつもならギャフを入れるか抜くかやけど、この日は波でギャフ打ちする場所もない！抜き上げるにも傾斜のない場所も見当たらない！で、しばらくゴソゴソしていると、まぁお約束というか、予想通りというか、バラしてしまいました。サイアクっす
それからも相方は釣りを続けますがアタリません
オレも釣れへんヒラスズキを諦めて、トップを投げますが、魚は追ってきてルアーには触るけど乗りません。昨日のモジモジアクションやってみるも２回目がありません。なんで？？？食わせられんウデが悪いのか、ちゃんと食わん魚が悪いのか・・・・。魚が悪いに決まっとる！！！ついてくる魚はそこそこのサイズなんでもどかしいっす。目の前には「沖の赤瀬」があります。こっちの方が良さそうやな
「しかし荒れるな～」と思い休憩がてら荷物の場所に戻るとエラい事に！！最初に磯上げした所は、まるまる波を被って磯師たちはズブ濡れ、荷物は流出しかけて高場に引っ越してました。「マジか・・・。回収できんのか？」心配になります。
しかも悪い方へ事が進行しているカンジになります。普段は朝４時に磯に乗り、１０時に見回り＆磯替えに来る船が一向に来ない！！それどころか１２時の弁当、磯替えにも来ない！！エンジン音もまったく聞こえない！！さすがに磯師たちとも「これはおかしい？？」って事になって、オレが思ったのはエンジントラブルか航行不能な別な問題
そうなると、さすがにちょっとアセります。。ここは海の果て、電波も届かない、離島のしかも沖磯。食料、水は持っているだけ。「これで迎えが来んかったら？」と思うと、もって３日か・・・。一気にお気楽な魚釣りから必死のサバイバルになる！？可能性が頭をよぎります。
そんな緊張感の中、１時間程すると遠くでエンジン音が！！「いや～助かった」と本気で思いましたね
その頃には、海は激荒れに・・・・。磯上がりした場所はとてもじゃないけど回収できる状態じゃない！！しかし、回収に来た船はたまたま波の無い時だったため「そこから乗って～」と「イヤイヤ、無理やって」４人揃ってツッコミます
しかし、船は「そこから乗らんね～」とせかします。しょーがないから、相方と２人で荷物出しをしていると、さっきまでの大波が！！！相方は磯の高場に逃れたけど、オレは逃げ遅れでビッチョビチョ。。。長靴の中まで水たまり。しかも、大波を見た船は「そこにおらんね～！！」と去っていきました。「なんでやねん！！濡れ損やんけ！！」これで一気にテンションダウンです
服を乾かしついでに昼メシ食って、お昼寝タイムに入ります。１時間程寝た頃に相方が遠くから魚をブラさげて帰ってきました。９０ｃｍ程のヒラマサＧＥＴでボウズ逃れ達成です！！おー良かった、良かった。やっと厄払いや。ボウズ神は去ったようでした。そこからオレも頑張りますが釣れるってゆーか、掛かるのは磯の周囲に無数に泳ぐグレのみ
ヒラマサはチェイスするけど乗りません。なんなのよ。。相方は厄払いができたからか、その後もヒラマサ釣れてました。
結局、ここでオレはボウズ・・・。１級磯でまさかです。アリャリャ、やらかした。。。
４時になって瀬泊まりする磯へ磯替えです。この日も強風、大波で大変やったけど、明日はもっと時化るらしく、乗れる磯は限られる中、男島の「中村瀬」へ。結構いい場所で喜んでいると「明日は時化るけん、４時回収で帰港するケン」と・・・。あらららら、実質３日目なナシ。今日で終わりになりました。「えーー。それやったら昼間一生懸命やったのにーー。」と思いましたが、後の祭り。夜のクエ釣りにかけます！が、ウツボしか釣れません！！でも、今日は相方の日やったらしく、小型ながら初クエが釣れました。おーー良かった
やっぱり２人で来たら２人共釣れるのがいいすね！！オレは昨日やり過ぎたんで帳尻合わせかな
結局、この日は徹夜で釣りしましたが、オレはボウズでした。ワハハハハハハ！！やってもーたーーー。。船は時間通り４時に迎えに来て、全員を回収し５時に男女を後にしました。しかし、しかし、ここからがヒドかった・・・。普段５時間程の航行が逆風、大波で船は大揺れ、船室で何回も体が浮きました。結局、呼子までに８時間もかかってなんとか帰港
うぇ～疲れた、さすがにちょっと酔いました
帰港してから、みなさんに挨拶し、魚を見たりしましたが、今回のＮＯ１はオレのカンパチ！！鈴木さんは数を釣ってましたが、サイズで勝ったんで嬉しかったです。まぁ、数を出す方がウデはいいとは思いますが。。。今回だけ勝った気になっておこう、ウヒヒ。
今回大型のカンパチがマグレでも獲れたのは、何となくメソッドも分かったような気もするし、値打ちがあったような気がします。次回、秋には久々のキハダＧＥＴや！頑張るぞ！！その間、地元但馬で魚運マイレージの貯金や
これが無かったらエエのにな～。ガクっ最後に鈴木さん、色んなアドバイス、写真撮影ありがとう。またどこかで会いましょう
2018年05月22日
2018 第２戦（男女遠征）
今季第２戦、行ってきました男女群島！今回で４回目の渡航です
今回はいつもお世話になっているサンライズさん達と日程があわず、シマノさんのグループに入れてもらいました。その中には、あの鈴木斉さんもおられました。出船前に談笑し、いざ男女へちなみに今回もシケで鳥島はパスになりました。
今回の最初の磯は「石塚の鼻」からスタートです。
写真は隣の「ヤスナガ」ですが。
目の前の潮はいかにもなカンジで流れています。去年、秋のビックバイトを期待してキャストを繰り返すと
７０そこそこの、まぁ地元サイズのヒラマサがＨＩＴしました。もうこのサイズではテンションは上がりません
ボウズ逃れは成立したので、気楽にキャストしますが、相方は去年秋のボウズ継続中なんで頑張ってました。そんな相方にＨＩＴ！余裕のあるファイトでリールを巻いていましたが、途中から猛烈に引きだし、予想外のサイズに本気になりますが、時すでに遅しバラしました。最初からちゃんとやれば取れたのに・・・残念
ここでの釣果はあまり目立ったものはなく、午前の磯替えで今度は「重箱」へ行きます。ここでちょっとした事件が。
磯替えの荷物を２人で手分けして、オレが荷物を出して、相方が船のポーターさんへ渡していた時に、船からスピーカーで「大丈夫か！！」と。「なんじゃ？？？」と顔を上げると相方の姿はなく、海に目をやるとズブ濡れの相方が・・・。どうやら荷物を渡す時にバランスを崩して落水したみたい。。。幸いケガもなく、すぐに自力で磯へ復帰しましたが、相方には「海難事故やんけ」と話すと「海の中見てきました、ヒラマサいませんでした！」ってアホか！！こんな電波も届かん所で骨折でもしたシャレにもならん。まぁ、お互いいい年なんで気をつけなアキませんわ。
そんなこんなでズブ濡れの相方を乗せた船は重箱へ到着ここは最初に男女へ来た時に乗った磯で、２人してキハダをＧＥＴした相性のいい場所！期待感が高まりますそして期待通りに事件が起きます！！
ここの高場からプラグを投げていると、磯際５ｍの所で明らかににメーター級の魚がついてきとるのが見えた！！１回目のアタックでは針に掛からず、ルアーを止めてティップだけでモジモジアクションをしてやると、２回目のバイト！！これが見事に乗った！！！と同時に強烈な引き！！！！去年秋の記憶が蘇ります！が、今度のは前回より更に強烈！！！立ってロッドを立てていられません。しゃがんで、精一杯の力でロッドを立てすと、魚が一瞬浮いた！！ここで反撃と体制をとろうとした瞬間、更に相手は激しい突込みをみせ、磯際で無念のリーダーブチ切れ、メロン屋１６５Ｆ殉職・・・・・
完全に男女サイズの魚をまたしても取り逃がし、ラインを組みなおし中にどうすれば、あの相手を獲れるのか考えるケド、さっぱりワカラン。。。あんまり考えがまとまらんうちに、なんとなーくキャスト再開。するとまたしても衝撃が！！！！
今度は磯から３０ｍくらいの所でルアーを引いていると、横っ飛びでバカデカイ魚が海かた飛び出してきた！！！が、またしてもファーストバイトで乗らず！！今度もモジモジアクションで誘うと２回目のバイト！！乗った！！！
今度もビックバイト！！で、やっぱり魚はドラグを引き出してフルダッシュ！！今回も暴力的な引きを見せ魚は寄せる隙を与えてくれん。けど、ここで防戦に回るとまたしても惨敗決定になるんで、ドラグをキツく締め直し、ポンピングで浮かしにかかる。ロッドもバットから曲がって「大丈夫か？折れんか？」って状態になったけど、アキュラＨ頑張ります
ロッドパワーも借りて、なんとか魚のダッシュを止める事に成功！！ここからジリジリと寄せにかかります、が、なかなか素直には寄ってきません。ラインを出されてな巻きを繰り返しなんとか、磯際まで寄せるも、ここでも暴力的に暴れ回り、スタンディングファイトができず、しゃがみ込んでロッドを立てるのみ。相手も疲労困ぱいで横向きで浮くクセにまた潜る。「なんちゅースタミナやねん！！」「やっぱり負けるかも！？？」と思った時に相方から「もうちょい！頑張れ！！」と檄が飛び、「よっしゃ、獲ったろ！」と気合を入れて、最後のファイト
何とか魚を浮かし、相方にギャフ打ちを頼んで１発で成功！！したケド、魚が暴れてギャフが１発で折れるアクシデント！でもギャフはしっかり刺さっており、フライングギャフでキャッチ成功！！まさに激闘！！！やったぜーーーーーーー！！！
１１５ｃｍ、１３Ｋｇ カンパチＧＥＴやーーーー！！！やったーーーー
毎回、毎回やられっ放しやったんで、今回獲れたんは嬉しいっすねーー。魚釣りで応援までされるし。。ワハハハ！！けど、あまりのしんどさに途中「もう、まだなん？ムリかもなー」なんて思ったりしたんで、応援も力になりまんな。ワハハハハ！しかし、よう獲れた
３回目にして、やっと獲れた要因はやっぱり早い時期での反撃やったと思います。相手のファーストランを止まるまで耐えると、防戦一方になりがちなんで、そこを見極めるのが重要かと・・・。止まってからいくのか、反撃に出るのか、ムリなファイトはバラすだけんなんで、ホンマに難しいと思いますネ。今回はたまたまうまくいきました。
この日は完全にオレの日やったみたいで、その後ジグで５０ｃｍ程のシオ
さっきの魚にエサみたい。。。。
プラグでハガツオ
なんかが、コンスタントにＨＩＴして楽しめました。が相方はノーヒットまさかの男女連続完封がチラつきます。
時間になって瀬泊まりの磯へ移動。が、しかし、この航程は天候が悪く、この日も雨交じり、強風で上がれる磯が限られてしまし、男女にして唯一の３級磯「大敷網」へ上げられてしまいました。もうドン引きです
おまけに船からロッド降ろすの忘れるし・・・。幸い船が近くに停泊し、笛を吹いたら気づいてくれたんでロッドは届きましたが、ヤル気はナッシング。。。。やっぱり、笛は持ってないとアキませんね。オレが大声で呼んでも、まったく気づいてもらえんかったんが、相方が笛吹いたら一発で気づいてくれました。もしもの時の為にも笛の携帯をオススメします。
そんなこんなで、ヤル気なしのクエ釣りを格好だけして、やっぱり釣れずに初日は終了となりました。２日目につづく。。。。
今回はいつもお世話になっているサンライズさん達と日程があわず、シマノさんのグループに入れてもらいました。その中には、あの鈴木斉さんもおられました。出船前に談笑し、いざ男女へ
ちなみに今回もシケで鳥島はパスになりました。今回の最初の磯は「石塚の鼻」からスタートです。
写真は隣の「ヤスナガ」ですが。
目の前の潮はいかにもなカンジで流れています。去年、秋のビックバイトを期待してキャストを繰り返すと
７０そこそこの、まぁ地元サイズのヒラマサがＨＩＴしました。もうこのサイズではテンションは上がりません
ボウズ逃れは成立したので、気楽にキャストしますが、相方は去年秋のボウズ継続中なんで頑張ってました。そんな相方にＨＩＴ！余裕のあるファイトでリールを巻いていましたが、途中から猛烈に引きだし、予想外のサイズに本気になりますが、時すでに遅しバラしました。最初からちゃんとやれば取れたのに・・・残念
ここでの釣果はあまり目立ったものはなく、午前の磯替えで今度は「重箱」へ行きます。ここでちょっとした事件が。
磯替えの荷物を２人で手分けして、オレが荷物を出して、相方が船のポーターさんへ渡していた時に、船からスピーカーで「大丈夫か！！」と。「なんじゃ？？？」と顔を上げると相方の姿はなく、海に目をやるとズブ濡れの相方が・・・。どうやら荷物を渡す時にバランスを崩して落水したみたい。。。幸いケガもなく、すぐに自力で磯へ復帰しましたが、相方には「海難事故やんけ」と話すと「海の中見てきました、ヒラマサいませんでした！」ってアホか！！こんな電波も届かん所で骨折でもしたシャレにもならん。まぁ、お互いいい年なんで気をつけなアキませんわ。
そんなこんなでズブ濡れの相方を乗せた船は重箱へ到着
ここは最初に男女へ来た時に乗った磯で、２人してキハダをＧＥＴした相性のいい場所！期待感が高まりますそして期待通りに事件が起きます！！ここの高場からプラグを投げていると、磯際５ｍの所で明らかににメーター級の魚がついてきとるのが見えた！！１回目のアタックでは針に掛からず、ルアーを止めてティップだけでモジモジアクションをしてやると、２回目のバイト！！これが見事に乗った！！！と同時に強烈な引き！！！！去年秋の記憶が蘇ります！が、今度のは前回より更に強烈！！！立ってロッドを立てていられません。しゃがんで、精一杯の力でロッドを立てすと、魚が一瞬浮いた！！ここで反撃と体制をとろうとした瞬間、更に相手は激しい突込みをみせ、磯際で無念のリーダーブチ切れ、メロン屋１６５Ｆ殉職・・・・・
完全に男女サイズの魚をまたしても取り逃がし、ラインを組みなおし中にどうすれば、あの相手を獲れるのか考えるケド、さっぱりワカラン。。。あんまり考えがまとまらんうちに、なんとなーくキャスト再開。するとまたしても衝撃が！！！！
今度は磯から３０ｍくらいの所でルアーを引いていると、横っ飛びでバカデカイ魚が海かた飛び出してきた！！！が、またしてもファーストバイトで乗らず！！今度もモジモジアクションで誘うと２回目のバイト！！乗った！！！
今度もビックバイト！！で、やっぱり魚はドラグを引き出してフルダッシュ！！今回も暴力的な引きを見せ魚は寄せる隙を与えてくれん。けど、ここで防戦に回るとまたしても惨敗決定になるんで、ドラグをキツく締め直し、ポンピングで浮かしにかかる。ロッドもバットから曲がって「大丈夫か？折れんか？」って状態になったけど、アキュラＨ頑張ります
ロッドパワーも借りて、なんとか魚のダッシュを止める事に成功！！ここからジリジリと寄せにかかります、が、なかなか素直には寄ってきません。ラインを出されてな巻きを繰り返しなんとか、磯際まで寄せるも、ここでも暴力的に暴れ回り、スタンディングファイトができず、しゃがみ込んでロッドを立てるのみ。相手も疲労困ぱいで横向きで浮くクセにまた潜る。「なんちゅースタミナやねん！！」「やっぱり負けるかも！？？」と思った時に相方から「もうちょい！頑張れ！！」と檄が飛び、「よっしゃ、獲ったろ！」と気合を入れて、最後のファイト何とか魚を浮かし、相方にギャフ打ちを頼んで１発で成功！！したケド、魚が暴れてギャフが１発で折れるアクシデント！でもギャフはしっかり刺さっており、フライングギャフでキャッチ成功！！まさに激闘！！！やったぜーーーーーーー！！！
１１５ｃｍ、１３Ｋｇ カンパチＧＥＴやーーーー！！！やったーーーー
毎回、毎回やられっ放しやったんで、今回獲れたんは嬉しいっすねーー。魚釣りで応援までされるし。。ワハハハ！！けど、あまりのしんどさに途中「もう、まだなん？ムリかもなー」なんて思ったりしたんで、応援も力になりまんな。ワハハハハ！しかし、よう獲れた
３回目にして、やっと獲れた要因はやっぱり早い時期での反撃やったと思います。相手のファーストランを止まるまで耐えると、防戦一方になりがちなんで、そこを見極めるのが重要かと・・・。止まってからいくのか、反撃に出るのか、ムリなファイトはバラすだけんなんで、ホンマに難しいと思いますネ。今回はたまたまうまくいきました。
この日は完全にオレの日やったみたいで、その後ジグで５０ｃｍ程のシオ
さっきの魚にエサみたい。。。。
プラグでハガツオ
なんかが、コンスタントにＨＩＴして楽しめました。が相方はノーヒット
まさかの男女連続完封がチラつきます。時間になって瀬泊まりの磯へ移動。が、しかし、この航程は天候が悪く、この日も雨交じり、強風で上がれる磯が限られてしまし、男女にして唯一の３級磯「大敷網」へ上げられてしまいました。もうドン引きです
おまけに船からロッド降ろすの忘れるし・・・。幸い船が近くに停泊し、笛を吹いたら気づいてくれたんでロッドは届きましたが、ヤル気はナッシング。。。。やっぱり、笛は持ってないとアキませんね。オレが大声で呼んでも、まったく気づいてもらえんかったんが、相方が笛吹いたら一発で気づいてくれました。もしもの時の為にも笛の携帯をオススメします。
そんなこんなで、ヤル気なしのクエ釣りを格好だけして、やっぱり釣れずに初日は終了となりました。２日目につづく。。。。
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