2023年04月15日
2023 第1戦
2023年初釣りです。前々日に松尾丸の翔平船長に「14日に日帰り便ありますか?」とlineするも「募集します」との事だったので、期待薄で「しょーがない浜吉丸かな」と思っていたところ、前日に翔平船長から「明日は4時出船です」とlineが!まさかの出船!いつもだいたい便はないので、嬉しい誤算です。聞いてみるとインスタで募集したとの事。恐るべしインスタ、オレもインスタ見れるようにしとこう。
4時前に出船し5時30分頃にエンジンがスローに。寝ていたところを起きて窓の外を見ると、どうも南側っぽい。「オレはまだ後やな」とまたウトウトすると、しばらくして「行きますよー」と声を掛けられ、まさかの1番乗り。「ここどこやねん?」と思いながら周囲を見ると、どうも二股島が見える。「中ノ島水域かな?」と見ていると、船長から「回収18時ね、最後になるから!」と言われ、「へーい」と返事をしたものの、最初に降りて最後に回収って、コレ「絶対釣れ!!」って事やん。プレッシャーを掛けられます。
上がった磯はスマホで確認すると「冠島」
東側に浜吉丸の大森島や松島、二股島が見えます。多分、いい磯なんだと思うけど、個人的にこの水域はあんまり好きじゃないな。あんまり釣れたことないし・・・東向きに投げるのはイヤだ。とは言いつつ、船長がおそらく気を使って、いい磯に上げてくれているので、そそくさと準備します。
海は若干、北から南へ本潮が流れていますが、めっちゃ弱い。ベイト、波気はいつも通りなし、これは気になりませんが、海の色がめっちゃ悪い。大方、日本海とは思えない緑色。ドブ色やん。「こういう水色の時はダメなんやけどなぁ。」
言うても始まらんのでセオリー通り、ポッパー、ダイペン、サーフェース、シンペンと徐々にレンジを下げて、あれこれ投げますが反応ナッシング。やっぱりね。。。2時間程なげますが、反応はないのでジグを投入するも、この頃には表層から底まで潮はベタ止まり。「アカン」ある種の覚悟ができます。
朝の6時から始めて14時まで8時間、何を投げても何の反応もありません。もはや、ただの修行僧です。「帰りに船長にあやまろう・・・」と思い、「可能性があるのはジグだけやな。」とトップに見切りをつけ、ジグを投入していると、限られた区域だけに僅かにジグに抵抗がある。「ここだけ底潮が動いた?」と2、3投すると、底から3ジャーク目くらいに「ゴン!」とアタリが!!超久々のアタリに驚きつつも瞬時にアワセを入れ、リールを巻くと、なかなかの重量感!しかし、まったく引きません。。「底物か?」と思い巻きますが、あまりに生命感がないので、「まさかデカい海藻ちゃうやろな?」と疑心暗鬼になりますが巻くより他にすることがにので、グリグリ巻いてくると海面付近で「ゴ、ゴッ」と反応があり一安心。
水面付近で黒い影が見え「何コレ?」と見ていると、反転して今度は白く見えたんでヒラメと確信。魚影が完全に見えたところで「結構デカい??」と抜き上げを躊躇しリーダー持って引き上げると、結構なサイズ
90cm弱、5,3Kgの立派なヒラメでした。なかなかのサイズです。ずっと前に対馬で釣ったヒラメと同型くらいかな?外道とはいえボウズよりはマシです。ジグの底物は完全に事故でウデは関係ないけど、まぁ良かったです。ホッとしたところで、スマホで写真を撮ろうとしたところ、翔平船長から着信履歴があったんで、lineで釣果報告すると「次はヒラマサ釣って下さい」とクールな返信が。。。プレッシャーは続く。
その後も18時までロッドを振りますがなーんにもなし。海の変化も一瞬のことでした。帰りに他の人の釣果も聞きますが全滅やったらしいです。まぁ水色がこれではねぇ。船長いわく、「前の日のシケで底とかき混ざって、濁りすぎたね。」って事でした。釣果的には船の宣伝材料になりませんでしたが、まぁしょうがない。次はGW明けにまた来よう。
4時前に出船し5時30分頃にエンジンがスローに。寝ていたところを起きて窓の外を見ると、どうも南側っぽい。「オレはまだ後やな」とまたウトウトすると、しばらくして「行きますよー」と声を掛けられ、まさかの1番乗り。「ここどこやねん?」と思いながら周囲を見ると、どうも二股島が見える。「中ノ島水域かな?」と見ていると、船長から「回収18時ね、最後になるから!」と言われ、「へーい」と返事をしたものの、最初に降りて最後に回収って、コレ「絶対釣れ!!」って事やん。プレッシャーを掛けられます。
上がった磯はスマホで確認すると「冠島」
東側に浜吉丸の大森島や松島、二股島が見えます。多分、いい磯なんだと思うけど、個人的にこの水域はあんまり好きじゃないな。あんまり釣れたことないし・・・東向きに投げるのはイヤだ。とは言いつつ、船長がおそらく気を使って、いい磯に上げてくれているので、そそくさと準備します。
海は若干、北から南へ本潮が流れていますが、めっちゃ弱い。ベイト、波気はいつも通りなし、これは気になりませんが、海の色がめっちゃ悪い。大方、日本海とは思えない緑色。ドブ色やん。「こういう水色の時はダメなんやけどなぁ。」
言うても始まらんのでセオリー通り、ポッパー、ダイペン、サーフェース、シンペンと徐々にレンジを下げて、あれこれ投げますが反応ナッシング。やっぱりね。。。2時間程なげますが、反応はないのでジグを投入するも、この頃には表層から底まで潮はベタ止まり。「アカン」ある種の覚悟ができます。
朝の6時から始めて14時まで8時間、何を投げても何の反応もありません。もはや、ただの修行僧です。「帰りに船長にあやまろう・・・」と思い、「可能性があるのはジグだけやな。」とトップに見切りをつけ、ジグを投入していると、限られた区域だけに僅かにジグに抵抗がある。「ここだけ底潮が動いた?」と2、3投すると、底から3ジャーク目くらいに「ゴン!」とアタリが!!超久々のアタリに驚きつつも瞬時にアワセを入れ、リールを巻くと、なかなかの重量感!しかし、まったく引きません。。「底物か?」と思い巻きますが、あまりに生命感がないので、「まさかデカい海藻ちゃうやろな?」と疑心暗鬼になりますが巻くより他にすることがにので、グリグリ巻いてくると海面付近で「ゴ、ゴッ」と反応があり一安心。
水面付近で黒い影が見え「何コレ?」と見ていると、反転して今度は白く見えたんでヒラメと確信。魚影が完全に見えたところで「結構デカい??」と抜き上げを躊躇しリーダー持って引き上げると、結構なサイズ
90cm弱、5,3Kgの立派なヒラメでした。なかなかのサイズです。ずっと前に対馬で釣ったヒラメと同型くらいかな?外道とはいえボウズよりはマシです。ジグの底物は完全に事故でウデは関係ないけど、まぁ良かったです。ホッとしたところで、スマホで写真を撮ろうとしたところ、翔平船長から着信履歴があったんで、lineで釣果報告すると「次はヒラマサ釣って下さい」とクールな返信が。。。プレッシャーは続く。
その後も18時までロッドを振りますがなーんにもなし。海の変化も一瞬のことでした。帰りに他の人の釣果も聞きますが全滅やったらしいです。まぁ水色がこれではねぇ。船長いわく、「前の日のシケで底とかき混ざって、濁りすぎたね。」って事でした。釣果的には船の宣伝材料になりませんでしたが、まぁしょうがない。次はGW明けにまた来よう。