2018年05月22日
2018 第2戦(男女遠征)
今季第2戦、行ってきました男女群島!今回で4回目の渡航です
今回はいつもお世話になっているサンライズさん達と日程があわず、シマノさんのグループに入れてもらいました。その中には、あの鈴木斉さんもおられました。出船前に談笑し、いざ男女へ
ちなみに今回もシケで鳥島はパスになりました。
今回の最初の磯は「石塚の鼻」からスタートです。
写真は隣の「ヤスナガ」ですが。
目の前の潮はいかにもなカンジで流れています。去年、秋のビックバイトを期待してキャストを繰り返すと

70そこそこの、まぁ地元サイズのヒラマサがHITしました。もうこのサイズではテンションは上がりません


ボウズ逃れは成立したので、気楽にキャストしますが、相方は去年秋のボウズ継続中なんで頑張ってました。そんな相方にHIT!余裕のあるファイトでリールを巻いていましたが、途中から猛烈に引きだし、予想外のサイズに本気になりますが、時すでに遅しバラしました。最初からちゃんとやれば取れたのに・・・残念
ここでの釣果はあまり目立ったものはなく、午前の磯替えで今度は「重箱」へ行きます。ここでちょっとした事件が。
磯替えの荷物を2人で手分けして、オレが荷物を出して、相方が船のポーターさんへ渡していた時に、船からスピーカーで「大丈夫か!!」と。「なんじゃ???」と顔を上げると相方の姿はなく、海に目をやるとズブ濡れの相方が・・・。どうやら荷物を渡す時にバランスを崩して落水したみたい。。。幸いケガもなく、すぐに自力で磯へ復帰しましたが、相方には「海難事故やんけ」と話すと「海の中見てきました、ヒラマサいませんでした!」ってアホか!!こんな電波も届かん所で骨折でもしたシャレにもならん。まぁ、お互いいい年なんで気をつけなアキませんわ。
そんなこんなでズブ濡れの相方を乗せた船は重箱へ到着
ここは最初に男女へ来た時に乗った磯で、2人してキハダをGETした相性のいい場所!期待感が高まります

そして期待通りに事件が起きます!!
ここの高場からプラグを投げていると、磯際5mの所で明らかににメーター級の魚がついてきとるのが見えた!!1回目のアタックでは針に掛からず、ルアーを止めてティップだけでモジモジアクションをしてやると、2回目のバイト!!これが見事に乗った!!!と同時に強烈な引き!!!!去年秋の記憶が蘇ります!が、今度のは前回より更に強烈!!!立ってロッドを立てていられません。しゃがんで、精一杯の力でロッドを立てすと、魚が一瞬浮いた!!ここで反撃と体制をとろうとした瞬間、更に相手は激しい突込みをみせ、磯際で無念のリーダーブチ切れ、メロン屋165F殉職・・・・・

完全に男女サイズの魚をまたしても取り逃がし、ラインを組みなおし中にどうすれば、あの相手を獲れるのか考えるケド、さっぱりワカラン。。。あんまり考えがまとまらんうちに、なんとなーくキャスト再開。するとまたしても衝撃が!!!!
今度は磯から30mくらいの所でルアーを引いていると、横っ飛びでバカデカイ魚が海かた飛び出してきた!!!が、またしてもファーストバイトで乗らず!!今度もモジモジアクションで誘うと2回目のバイト!!乗った!!!
今度もビックバイト!!で、やっぱり魚はドラグを引き出してフルダッシュ!!今回も暴力的な引きを見せ魚は寄せる隙を与えてくれん。けど、ここで防戦に回るとまたしても惨敗決定になるんで、ドラグをキツく締め直し、ポンピングで浮かしにかかる。ロッドもバットから曲がって「大丈夫か?折れんか?」って状態になったけど、アキュラH頑張ります
ロッドパワーも借りて、なんとか魚のダッシュを止める事に成功!!ここからジリジリと寄せにかかります、が、なかなか素直には寄ってきません。ラインを出されてな巻きを繰り返しなんとか、磯際まで寄せるも、ここでも暴力的に暴れ回り、スタンディングファイトができず、しゃがみ込んでロッドを立てるのみ。相手も疲労困ぱいで横向きで浮くクセにまた潜る。「なんちゅースタミナやねん!!」「やっぱり負けるかも!??」と思った時に相方から「もうちょい!頑張れ!!」と檄が飛び、「よっしゃ、獲ったろ!」と気合を入れて、最後のファイト
何とか魚を浮かし、相方にギャフ打ちを頼んで1発で成功!!したケド、魚が暴れてギャフが1発で折れるアクシデント!でもギャフはしっかり刺さっており、フライングギャフでキャッチ成功!!まさに激闘!!!やったぜーーーーーーー!!!

115cm、13Kg カンパチGETやーーーー!!!やったーーーー




毎回、毎回やられっ放しやったんで、今回獲れたんは嬉しいっすねーー。魚釣りで応援までされるし。。ワハハハ!!けど、あまりのしんどさに途中「もう、まだなん?ムリかもなー」なんて思ったりしたんで、応援も力になりまんな。ワハハハハ!しかし、よう獲れた
3回目にして、やっと獲れた要因はやっぱり早い時期での反撃やったと思います。相手のファーストランを止まるまで耐えると、防戦一方になりがちなんで、そこを見極めるのが重要かと・・・。止まってからいくのか、反撃に出るのか、ムリなファイトはバラすだけんなんで、ホンマに難しいと思いますネ。今回はたまたまうまくいきました。
この日は完全にオレの日やったみたいで、その後ジグで50cm程のシオ
さっきの魚にエサみたい。。。。
プラグでハガツオ
なんかが、コンスタントにHITして楽しめました。が相方はノーヒット

まさかの男女連続完封がチラつきます。
時間になって瀬泊まりの磯へ移動。が、しかし、この航程は天候が悪く、この日も雨交じり、強風で上がれる磯が限られてしまし、男女にして唯一の3級磯「大敷網」へ上げられてしまいました。もうドン引きです


おまけに船からロッド降ろすの忘れるし・・・。幸い船が近くに停泊し、笛を吹いたら気づいてくれたんでロッドは届きましたが、ヤル気はナッシング。。。。やっぱり、笛は持ってないとアキませんね。オレが大声で呼んでも、まったく気づいてもらえんかったんが、相方が笛吹いたら一発で気づいてくれました。もしもの時の為にも笛の携帯をオススメします。
そんなこんなで、ヤル気なしのクエ釣りを格好だけして、やっぱり釣れずに初日は終了となりました。2日目につづく。。。。

今回はいつもお世話になっているサンライズさん達と日程があわず、シマノさんのグループに入れてもらいました。その中には、あの鈴木斉さんもおられました。出船前に談笑し、いざ男女へ

今回の最初の磯は「石塚の鼻」からスタートです。

写真は隣の「ヤスナガ」ですが。
目の前の潮はいかにもなカンジで流れています。去年、秋のビックバイトを期待してキャストを繰り返すと

70そこそこの、まぁ地元サイズのヒラマサがHITしました。もうこのサイズではテンションは上がりません



ボウズ逃れは成立したので、気楽にキャストしますが、相方は去年秋のボウズ継続中なんで頑張ってました。そんな相方にHIT!余裕のあるファイトでリールを巻いていましたが、途中から猛烈に引きだし、予想外のサイズに本気になりますが、時すでに遅しバラしました。最初からちゃんとやれば取れたのに・・・残念

ここでの釣果はあまり目立ったものはなく、午前の磯替えで今度は「重箱」へ行きます。ここでちょっとした事件が。
磯替えの荷物を2人で手分けして、オレが荷物を出して、相方が船のポーターさんへ渡していた時に、船からスピーカーで「大丈夫か!!」と。「なんじゃ???」と顔を上げると相方の姿はなく、海に目をやるとズブ濡れの相方が・・・。どうやら荷物を渡す時にバランスを崩して落水したみたい。。。幸いケガもなく、すぐに自力で磯へ復帰しましたが、相方には「海難事故やんけ」と話すと「海の中見てきました、ヒラマサいませんでした!」ってアホか!!こんな電波も届かん所で骨折でもしたシャレにもならん。まぁ、お互いいい年なんで気をつけなアキませんわ。
そんなこんなでズブ濡れの相方を乗せた船は重箱へ到着




ここの高場からプラグを投げていると、磯際5mの所で明らかににメーター級の魚がついてきとるのが見えた!!1回目のアタックでは針に掛からず、ルアーを止めてティップだけでモジモジアクションをしてやると、2回目のバイト!!これが見事に乗った!!!と同時に強烈な引き!!!!去年秋の記憶が蘇ります!が、今度のは前回より更に強烈!!!立ってロッドを立てていられません。しゃがんで、精一杯の力でロッドを立てすと、魚が一瞬浮いた!!ここで反撃と体制をとろうとした瞬間、更に相手は激しい突込みをみせ、磯際で無念のリーダーブチ切れ、メロン屋165F殉職・・・・・


完全に男女サイズの魚をまたしても取り逃がし、ラインを組みなおし中にどうすれば、あの相手を獲れるのか考えるケド、さっぱりワカラン。。。あんまり考えがまとまらんうちに、なんとなーくキャスト再開。するとまたしても衝撃が!!!!
今度は磯から30mくらいの所でルアーを引いていると、横っ飛びでバカデカイ魚が海かた飛び出してきた!!!が、またしてもファーストバイトで乗らず!!今度もモジモジアクションで誘うと2回目のバイト!!乗った!!!
今度もビックバイト!!で、やっぱり魚はドラグを引き出してフルダッシュ!!今回も暴力的な引きを見せ魚は寄せる隙を与えてくれん。けど、ここで防戦に回るとまたしても惨敗決定になるんで、ドラグをキツく締め直し、ポンピングで浮かしにかかる。ロッドもバットから曲がって「大丈夫か?折れんか?」って状態になったけど、アキュラH頑張ります


何とか魚を浮かし、相方にギャフ打ちを頼んで1発で成功!!したケド、魚が暴れてギャフが1発で折れるアクシデント!でもギャフはしっかり刺さっており、フライングギャフでキャッチ成功!!まさに激闘!!!やったぜーーーーーーー!!!


115cm、13Kg カンパチGETやーーーー!!!やったーーーー





毎回、毎回やられっ放しやったんで、今回獲れたんは嬉しいっすねーー。魚釣りで応援までされるし。。ワハハハ!!けど、あまりのしんどさに途中「もう、まだなん?ムリかもなー」なんて思ったりしたんで、応援も力になりまんな。ワハハハハ!しかし、よう獲れた

3回目にして、やっと獲れた要因はやっぱり早い時期での反撃やったと思います。相手のファーストランを止まるまで耐えると、防戦一方になりがちなんで、そこを見極めるのが重要かと・・・。止まってからいくのか、反撃に出るのか、ムリなファイトはバラすだけんなんで、ホンマに難しいと思いますネ。今回はたまたまうまくいきました。
この日は完全にオレの日やったみたいで、その後ジグで50cm程のシオ

さっきの魚にエサみたい。。。。
プラグでハガツオ

なんかが、コンスタントにHITして楽しめました。が相方はノーヒット



時間になって瀬泊まりの磯へ移動。が、しかし、この航程は天候が悪く、この日も雨交じり、強風で上がれる磯が限られてしまし、男女にして唯一の3級磯「大敷網」へ上げられてしまいました。もうドン引きです



おまけに船からロッド降ろすの忘れるし・・・。幸い船が近くに停泊し、笛を吹いたら気づいてくれたんでロッドは届きましたが、ヤル気はナッシング。。。。やっぱり、笛は持ってないとアキませんね。オレが大声で呼んでも、まったく気づいてもらえんかったんが、相方が笛吹いたら一発で気づいてくれました。もしもの時の為にも笛の携帯をオススメします。
そんなこんなで、ヤル気なしのクエ釣りを格好だけして、やっぱり釣れずに初日は終了となりました。2日目につづく。。。。
2017年11月16日
2017 第6戦 (男女遠征)
秋2戦目、待ちに待った男女遠征!!期待を胸にいざ呼子へ

しかーし、今回は10日23時出発予定がワケのわからん低気圧のせいで、12時間後の11日12時出航に変更



この日は福岡の銭湯「月の湯」さんで1泊し、12日にいざ呼子へ向けて出発


呼子からはいつもの日の出丸で出発!!12時出航の男女着は17時頃、今回は夜釣りスタートです。まず上がったのは「シケシラズ」東側でんな・・・




相方と2人で冷凍サバをぶっこみますが、当たるのはウツボだけ。去年みたいにアカハタとか伊勢エビはあたりません。やっぱり幻の魚は簡単には釣れんかー?と思い、相方が終了した後のラスト1匹のサバをぶっこみます。
はじめはウツボの小アタリがでますが、面倒くさいんでほっときます。。。すると突然、ロッキーが大きくしなり明確な魚のアタリが


70cm、5.2Kgの小ぶりのクエですが、十分です


これでクエ釣り4戦3勝、脅威のGET率0.750!!山田太郎もビックリです。相方のタモも完全にクエタモになりました。
夜が明けて、いよいよ本命のマグロ、ヒラマサスタートです!!朝からロッド振って、ジグ、プラグを打ち込みますが、なーんにも出ません。。。海はそれなりに雰囲気はあるのに・・・なぜ???3時間程アタリもなく2人でただただロッドを振り、やっとオレにロッドにあたりが!しかーし、軽い


地元サイズやんけ!!と残念な気になりますが、まぁまずは1本出たし、ジグのサイズはこんなもんかと妙に納得し、海にリリース。次のアタリに期待します。しかし、ここではそれっきりアタリがなく11時に磯替えです。
次に上がったのは「黒崎」 ここは、男島とクロキ島の瀬戸に面した西側の磯で、目の前にはハッキリとした流れがあり雰囲気は抜群!!やる気もMAXにでます!!
ここでも、それぞれロッドを振りこみ、西側に投げたオレのララペン200に早速HIT!!でも、出たのは

またコマサ・・・。いらんっちゅーねん!!!もっとドカーンと男女サイズがこんかい!!とちょっとキレ気味になります。


なんか残念や・・・。もっと、こう、ギリギリのやりとりを、こう・・なんか、そんな事を思いながら再開すると、こんどはメロン屋工房200にちょっと小マシなアタリ

70cmそこそこのヒラマサ。うーん、なんでやろか?弱小、引き抜きサイズしか出ません。せめて80cmは欲しいなぁ。男女に来た値打ちを出したい!!
そんなこんなで磯替え16時のちょっと前、相方のロッドに衝撃が!!必殺ルアーガンマを引いてきた、磯際5m付近で突然何者かにガンマが食われた!!一瞬でロッドはフルベント!!まさしく男女サイズ!!!オレは急いでギャフを準備!その間もドラグ音は鳴りっぱなし!「これは急がな!!」と振り返ると、相方にロッドは真っすぐに立ち、相方に無念の表情。ファイトタイム20秒程の衝撃を残して魚は消えてました。残念!!そして、ガンマが重ねて残念



16時の磯替えで今度は「斎藤瀬」へ上がります。ここは、春にクッソボウズを食らった場所。なんかイヤな気がします・・・

そんなことは気にするまいと陽があるうちはロッドを振ります。ちょっと高い足場から遠投しルアーを流れの際へ掘り込みます。スロー気味に引いてきた、2、3回目のダイブ後に突然海にソフトボール大の大穴が!「出たっ!!」言った直後に、さっきの相方ばりの強烈な締め込み!!ロッドはフルベント、ドラグは出っ放し!!慌ててドラグを閉めますが間に合いません!なんとかハンドドラグで対応しようとするも、相手にパワーは上を行きます。ファーストランをなんとか止めようとハンドドラグにチカラを入れたその時「バン!!」と乾いた音が鳴り、まさかのラインブレイク。。。あ~残念、ショック!!
ジグ用のラインじゃあるまいし、なんでプラグ用のラインが高切れするかなー?そうそうキズも入らんやろうに。ノットができて、ほどいた時にでもキズができたんやろか??などなど考える事が次々出てきます。しかし、デカかった。去年のマグロ10Kgは余裕やったし、春の相方の120cmのヒラマサは止まりよったし、それから考えると150cmくらいあったかも?うーん残念すぎる。
結局、磯替えゴ後の日没までは、それで終了~。2発目は出ませんでした。アウッ



2日目もクエを狙って頑張ります。なんとか相方にもクエが出ないかと2人で頑張りますが、今日もウツボのアタリしたでません。しかも、この日は腰や足が痛いのよ。疲労の限界かな?オレも相方も年取ってますワ。相方はエサがなくなる前にギブアップ。オレはなんとかやり切りますが、2匹目は出ませんでした。その後は疲労困憊でダウン。最終日にかけます。
最終日、この日が磯替えなしの最終11時までなんで、7時まで爆睡。もぅね、しんどいのよ。でも相方はオレが起きた時、既にロッドを振ってました。それもそのハズ、この人前日の超HITはあったもののボウズなんですよー。ダハハハハ!!鬼気迫るオーラが出てます

ワハハハ!!男女でボウズって!!まぁ、ある話ではあるけどなー。某テスターも食らっっとたし。まぁ、ルアーに殺気が入るときは、なんかアカんわな。
結局、最終日はなーんもないまま終了。クッソ残念、ちきしょー!!11時ギリギリまで男女を堪能し迎えに船に回収されます。他のルアーマンは朝に衝撃があったみたいですが、やっぱり撃沈したみたいでした。船長曰く相方のは大型のカンパチ、オレのはキハダか大型ヒラマサやろということでした。しかし、残念。せめてどっちかを獲りたかったなー。これで今回の男女を後にします


今回は、まぁクエも釣れたし良かったかな。獲りたい魚の取り方はまた勉強しとこう。
それより、今回の一番大きな成果は、20数年前に発刊された、まさに幻の本

ネットでは1万円くらいの値がついているこの本を、2人とも福岡の釣具屋でGETできたこと


次回釣行までに熟読しておこう。相方の春の大マサの魚運借金もこれで返済できたでしょう、次回はまた爆釣を期待して、今から貯金しよう。でも対大型用Newロッドも欲しいなぁ~。

2017年05月20日
2017 第3戦(男女遠征 2日目)
2日目 朝4時に迎えの船が来て、他の釣り人と入れ替わり、磯替えスタート。今日はシケシラズ裏からスタートです。
東側の海は穏やかで西側とは様相が違います。ここの磯には夜釣りからの人が左右に1組づついたので、様子を聞くとここも夜釣りのクエは空振り、今からの下げのポイントらしいです。

ここでも、例によってトップからスタートします。相変わらず豆ヒラが釣れます。。。なんで???ここで、行く前にブルーウォーターハウスの常岡氏に聞いてきた「春はクリア系がいいです。」のアドバイスを実践してみると、2投目でHIT!!けど、大したことはなさそう。。昨日の相方サイズは絶対ないです。水面に見えた魚体を見て「ショボい!!」と落胆し、ブチ抜き。ぱっと見50cmかと思いました。

捨てようかと思ったけど、男女ボウズが頭をよぎり持って帰ることに・・・。。情けない。。。
しかし、後で図ってみると、70cmありました。地元やったら、そこそこサイズに見えたかも知れんなーと思うと同時に、もはやこのサイズでは満足しなくなっていることに気づきました。満足ラインは80cmからかな。。。昔やったら大喜びやったのになー。
結局ここでも目立った釣果もなく、豆ヒラ三昧、ちょいましマサ1匹で、11時頃またまた磯替え。今度は西側の黒崎鼻へ。
ここは、水道に流れ込む流れと西側を走る流れの両方が狙え雰囲気は抜群!!下船時に船長が「今からよか潮ば入るケン頑張って!!」と言われ気合が入ります!!
ここでもトップからやりますが、すぐには出ず、ものは試しで小型シンキングルアーを沈めて引いてみます。すると早速HIT!!けど、例のアイツら

はぁ~~~、豆でんな。。。。。。
しばらく、色んな物を投げますが豆ヒラばっかし。投げる物を変えるとすぐHITします。ある程度で見切るんかな?ジグを投げていると、何時間かした頃に、西向きの底潮が僅かに動きだしたカンジ。潮の重みのある場所を通しているとアタリが!アワセを入れて巻いていくとヒラマサ換算80cmくらいはありそう♪♪♪ラッキー!!ロッドに溜めて引きを楽しみながら巻いてくると「アリ!??茶色やん!」時期がちょっと早めのカンパチ(シオ)でした。

しかし・・・・ショぼい!!なんでこんな小さいねん。。コイツも55cmしかないし。。見た目30cmかと思ったワ!
その後も同じ場所に投げると

こんなのが釣れたりしけど、それっぽい魚は出ませんでした。。「よか潮」はいずこへ???
夕方のまたまた磯替えの時に船長に聞くと「西から潮があたって左右に割れる潮が最高の潮」との事で、まさしくカンパチの時の潮らしかったのですが、いかんせん弱い。ショボい。もっと強い流れが欲しかったなぁ。
で、今晩の磯は斎藤瀬へ。名前を聞いたことのある1級磯!!しかも、明日は4時交代しなくていい(^^♪ ラスト10時までここで過ごします。ここでも昨日釣れなかったクエを狙いますが

こればっかし。。。ウツボ
コイツも食ったらうまいらしいのですが、コイツ釣ったらゲロゲロ吐くし、クサイし。。とても持って帰る気にはなれません。
結局この日も狙いのクエは釣れず、夜釣り終了。。この遠征では前の秋みたいにアカハタや伊勢エビなんて釣ってうれしい外道もなーんも釣れませんでした。残念。。
次の朝もラスト10時まで投げ続けますが、何事もなく終了。いい潮が入って湧昇流?なんかも出て「いかにも!!」の雰囲気やったけどダメでした。
10時に日の出丸に回収され、気が付いたら3時頃には呼子に着いてました。同船の方たちも底物はボチボチでしたが、クエは1匹のみ、青物も大物は相方の1匹と、ちょっとシブかった感じでした。今回チャーターして下さった方々や岐阜から参加のお二人と挨拶を交わし、秋の参戦を船長に約束し、港の風呂屋で汗と潮を流して呼子を後にしました。
帰りはいつも通り睡魔との闘いです。九州を出るまでは余裕がありましたが、本州に入るころにはツラくなってきます。相方に限っては、回を重ねるごとに居眠りのクオリティは下がっていき、もはや我慢しているとはいえないレベルです。

当然、写真を撮られていることも気づいてません。
最後、姫路周辺ではオレの記憶もなく、最新の自動運転で家に着いてました。ワハハハハハ!いつかやるな・・・。。寝てから帰るようにしようかな。。。
さて、今回のまとめですが、釣りの面では行きに寄ったブルーウォーターハウス常岡氏によると「ヒラマサは産卵の為?か産卵後で水温の上昇とともに北へ移動していったあと」らしいです。実際、出発日にやや地元の隠岐の島では135cm、24kgのヒラマサが上がり、他にもメーターオーバーが複数あがってました。また、「カンパチには早く、ブリがまだいるかも??」程度の合間の時期やったみたいでした。実際釣れたのも、30cm程の豆ヒラ連発でちょっとマシな70cm、あとは相方の110?120cmでした。ちなみにオレの70cmは卵持ってました。個体差は当然あるんでしょうね。ついでにカンパチは虫入りでした。。残念。捨てるのも勿体ないので、世にも珍しいカンパチの焼き魚になりました。
磯替えについては、今回は朝、昼、夜とすべてのタイミングで磯替えしました。正直疲れます。
これは、こっちが要望したのではなく、上げ、下げのタイミングでより釣り方と狙いの魚が釣れるよう船長の苦心の結果なんです。普通なら「このまま」って選択肢もあるんですが、今回はそいうもいかず。。。
というのも、大渋滞なんです。男女が!!今回の日程中、アジカ3隻、ウチ(日の出丸)、ひりゅう。と5隻もの渡船がやってきて、おそらく釣り人は100人規模やったやないかと思います。こんな海の果てで渋滞って・・・・。ちょっと残念でした。
やっぱり平日出しの便をチャーターして貸し切り状態がいいでしょうね。どなたか一緒に行きませんか?10人くらいでチャーターできるみたいです。ここに2人いますんで、8人集まればなーと思います。
あとは荷物について、クーラーに氷を入れて船に上げましたが、氷はいらなかったです。船で入れてくれるんで。重いだけでした。自分用のクーラーは少しあってもいいかもです。後、釣り具のバックはやはり重いのはダメです。磯上げに苦労します。ポーターさんが手伝ってくえますが、波が高いと危険なので、個数が増えても軽い方がいいです。今回はロッドケース、タックルバック2個、自分用クーラー、夜用バック、リュックでいきましたが、少し無理に入れたんで、次回からはバックを1つ増やして軽くしようと思います。また、バックには大きく名前を書いて(オレはガムテープ貼って書いてます)昼用〇/〇、夜用〇/〇としておくと、分かりやすいと思います。
とまぁ、ありふれた情報ですが、どなたかのお役に立てれば幸いです。
次回からはまた地元での大きくない魚を相手に技を磨こうと思います。最近は遠征も増えて釣りよりキャンプの腕が上がったように思うこのごろでした。おわり。
2017年05月18日
2017 第2戦(男女遠征 1日目)
さて、第2戦目の今回は遠征シリーズ初の春遠征で、いつもの相方と2人でいざ男女群島へ!!
今回も前回同様、日の出丸さんのお世話になり2泊3日の夢舞台へ!前回も同船した岐阜県から参加のお二人と再会し、「お互いやねー!」と挨拶を交わし、いざ出船
乗ってから知ったことで、今回の1日目はまさかの肥前鳥島!!「えぇーーーー!!」と驚きます!!まさかの鳥島、ウワサでは海苔びっしりで立つ事も難しいと聞いていたので、用意がないことに不安がよぎります。
出船して4~5時間程でエンジン音がスローになり、いよいよ到着。鳥島に不安と期待がよぎります。船窓から景色を見ると「・・・なんかデカい」常連さんに聞くと「あら、男女やん」と。どうやら鳥島は大波で上磯できなかったようで。。。残念なような、良かったような。何はともあれ男女に到着です。
今回は、まさかの一番上磯。乗った磯はおそらくクロキの壁の辺り、東側の磯ですが名前は分かりません。雰囲気はビミョーな感じですが、何はともあれ男女群島!期待を込めてトップから開始です。早速相方にHIT!!ですが、釣れたのはまさかのコマサ。ってゆーか小さすぎる。30cmくらい。もはや豆ヒラ。なんで???オレにも釣れるけど、同サイズの豆ヒラ
なんじゃコリャ???男女で釣れたらあかんサイズやん。。。
その後、ここでは相方がヒラスズキ70cmくらいを釣ったくらいで目立った釣果もなく磯替えで名磯SOSの隣、荒磯かぶりへ。
ここでドラマが起こります。
ほぼ潮止まりで上磯し、釣れても豆ヒラか40cmくらいのスマガツオくらいで、出そうで出ない状況の中、潮が変わってしばらくした頃、相方の「HIT!!デカいっす!!!」の声!!ロッドは大きくしなり、サイズ感はかなりの感じ!!オレはギャフ係で一段降りて待機。しばらくファイトして姿を見せたのは、まさしくオオマサ!!110cm、13.8kg!!
出た!!男女サイズ!!相方の鼻も伸びます!!
もう1発!!と頑張って投げますが、その後は何も起こらず、夜の磯替えで河野瀬へ。ここで明日の朝までクエ釣りです。
これまで2/2でクエをGETしているせいもあってやる気満々で挑みますが、釣れるのはウツボばっかし・・・。初のクエGETならずでした。
夜中2時まで頑張って、明日の4時磯替えに備えて1日目の釣りは終了となりました。つづく・・・・。
今回も前回同様、日の出丸さんのお世話になり2泊3日の夢舞台へ!前回も同船した岐阜県から参加のお二人と再会し、「お互いやねー!」と挨拶を交わし、いざ出船

乗ってから知ったことで、今回の1日目はまさかの肥前鳥島!!「えぇーーーー!!」と驚きます!!まさかの鳥島、ウワサでは海苔びっしりで立つ事も難しいと聞いていたので、用意がないことに不安がよぎります。
出船して4~5時間程でエンジン音がスローになり、いよいよ到着。鳥島に不安と期待がよぎります。船窓から景色を見ると「・・・なんかデカい」常連さんに聞くと「あら、男女やん」と。どうやら鳥島は大波で上磯できなかったようで。。。残念なような、良かったような。何はともあれ男女に到着です。
今回は、まさかの一番上磯。乗った磯はおそらくクロキの壁の辺り、東側の磯ですが名前は分かりません。雰囲気はビミョーな感じですが、何はともあれ男女群島!期待を込めてトップから開始です。早速相方にHIT!!ですが、釣れたのはまさかのコマサ。ってゆーか小さすぎる。30cmくらい。もはや豆ヒラ。なんで???オレにも釣れるけど、同サイズの豆ヒラ

なんじゃコリャ???男女で釣れたらあかんサイズやん。。。
その後、ここでは相方がヒラスズキ70cmくらいを釣ったくらいで目立った釣果もなく磯替えで名磯SOSの隣、荒磯かぶりへ。

ここでドラマが起こります。
ほぼ潮止まりで上磯し、釣れても豆ヒラか40cmくらいのスマガツオくらいで、出そうで出ない状況の中、潮が変わってしばらくした頃、相方の「HIT!!デカいっす!!!」の声!!ロッドは大きくしなり、サイズ感はかなりの感じ!!オレはギャフ係で一段降りて待機。しばらくファイトして姿を見せたのは、まさしくオオマサ!!110cm、13.8kg!!

出た!!男女サイズ!!相方の鼻も伸びます!!
もう1発!!と頑張って投げますが、その後は何も起こらず、夜の磯替えで河野瀬へ。ここで明日の朝までクエ釣りです。
これまで2/2でクエをGETしているせいもあってやる気満々で挑みますが、釣れるのはウツボばっかし・・・。初のクエGETならずでした。
夜中2時まで頑張って、明日の4時磯替えに備えて1日目の釣りは終了となりました。つづく・・・・。
2016年11月09日
2016 第10戦(男女遠征編)
いよいよ磯の聖地、男女群島へ!!
先週までの雨模様も今週は晴天に恵まれ予定通り出航!!期待感が満載です!自宅から、いつもの相方と出発、途中福岡のブルーウォーターハウスに立ち寄り、有名人 常岡氏に男女情報、アドバイスを受け、佐賀県呼子港へ到着。12時間があっという間に過ぎました。
今回は16名での出発。みなさんと挨拶がてら話していると、なんと16人中オレらを含めて同郷が5人!!なんで!?そんなことあるか???
と、みなさんと談笑し、いよいよ日の出丸が到着し、いざ乗船(^^)(^^)(^^)
船室は大部屋1つと小部屋が1つ。オレらは小部屋に入るよう船長から指示があり入ると、見覚えのある人が???相方は誰かすぐに分かったらしく「あれ、ダイコーのテスターやった水草さんちゃいます?」と。それでピンときてチラチラ確認すると確かに水草さん!!これはチャンス!といろいろ聞きまくった後にようやく就寝。船はたいした揺れもなく5時間程で男女群島に到着します。
前日までのうねりがあるもの船長は達人の操船で船は1級磯上赤瀬に磯付けし数人が降りていきます。その後はどこをどう通ったのか分からんけど順番にみなさん降りていきます。この順番が理解できずに相方と「どういうルール?」「サッパリ分からん」と話していると、どうやら今回のツアーの一番大きなグループの人たちから順番に降りているそう。なるほど、初男女なんでセオリーがさっぱり分かりませんでした。
そうこうしている内に、残りはオレと相方、水草さんの3人だけになり、船はなんか安定した磯に付けました。オレらが降りてええのか分からんかったんで水草さんに「行ってええんですか?」と聞くと「いいですよ」と快く譲ってもらい上磯!!とうとう男女の磯に立ちました!!!
ついでに「ここはどこですか?」と聞くと「重箱」と。「エーっ!!!重箱!!!」と相方と2人して驚きます!!行く前に2人で話して、「初男女やし1級磯はムリやろ」と「ワケの分からん名無し磯になるんかなー?」などど言っていたのが、まさかの1級 重箱!!!これには嬉しくてテンションが上がります!

まさかの1級 重箱に上がったものの、時間は3時半。さすがに釣りには早すぎるんで、イセエビ釣りから始めることに。。。初男女の竿出しがムシエサのちょい投げってどうよ?とは思ったけどやってみることに。。ものの数投で30cm程のタマンみたいな魚が数匹釣れますが、ちょっと小さいのと何か分からん魚なんでオールリリース。そんなことをしていると空が白みだしたんで、いよいよ釣りスタート!!
オレ、相方共にトップ系からスタートし、ものの3~4投でオレにHIT!!磯際5mほどの場所で食ってきたのはヒラマサ!!
70cmそこそこの、まぁ地元サイズやけど、これは相当釣れる!!と相方と喜びます。同時にオレは地元でボウズ連発で自分の釣りが間違っとんか?と疑心暗鬼になっとったところやったのが、まるまる間違いではなかった事が分かって一安心(^^;)
その後、相方がコマサを1本釣りますが後が続きません。。。なぜ??そうこうしていると周りでは単発ながらボイルで頻発します。どうやらキハダが回遊しているみたい。すると相方が「HIT!!」の声!!しかし、振り向くと人間が飛び込んだかの様な波紋を残してラインブレイク!!どうやら歯かヒレで切られたみたい、残念!!
それからオレはジグで相方はトップで攻めていると、オレにHIT!カンジからして70cmクラスのヒラマサのよう。しかし重い。余裕のファイトで引き寄せると、まさかのキハダ!!この日の為に用意したフライングギャフを相方に打ってもらい無事ゲット!!やったーーー!!

100cm、10kgのキハダ!!ちょっと小さいけど満足っす!!
しかしジグにくるとは驚きました。まさかです。それと以外に引かんし。。。このサイズやとちょっとしたヒラマサの方がよっぽど引きます。何はともあれ人生初キハダGETです(^^)
さすがにキハダ連発とはいきませんが、2時間くらいして相方にまたもやキハダHIT!!今度は即切れせずにファイトしますが、またもやフックアウト!残念。多分20kg以上の大物でした。回収したルアーを見て更に残念な事実が。トップのルアーで大物対応と書かれた付属のシングル対応のフックが2本とも針抜けしてました。信用問題っすね。やっぱり自分で針は付けなアキませんな。
そんな事にもめげずにルアーを投げていると相方にHIT!今度はバレずに引き寄せ、オレのギャフ打ちも成功!!13kgのキハダGET!!
どうしても、この写り方がしたいらしいです、ちょっと小さいのに・・・。
なんだかんだで2人共キハダGETです!!やったね!見回りにきた船長に釣果を告げ、他の人の釣果を聞くと「釣れているのはココだけ」と。スゲーー!!さすが1年間貯めた魚運!!炸裂してます!!「磯替えも必要なし」とちょっと残念な気もしますが、ココで釣り続けてくれとの事。「りょーかい!」と晩メシの白ごはんを受け取り日の出丸は離れていきます。
結局、初日の日中の釣りはヒラマサ2本、キハダ4HIT2キャッチで終了。期待した爆裂ではなかったけど、十分満足です。
夜は去年の対馬で味をしめたクエ釣りです。仕掛けはロッド ロッキーショア、リール ペンバトル7000に重りを付け、エサの冷凍サバをブッコむだけの簡単仕掛け。これで本命クエと密かにイセエビを狙います。底物師に怒られそうです。
この仕掛けをポイントへ20mほどチョイ投げし後は待つだけ。しかし、しかし、この釣りはエモノが小さいのか針にはなかなか乗りませんがほぼ毎回アタリが出ます。で、1投目、釣れました。何か分からんけど、うまそうなクエ系の魚。
相方と「食えるやろか?」と話しますが分からんままにキープすることに(後で聞きましたが、これは「アカハタ」で非常にうまく、そこそこの高級魚らしいです。)
その後もアタリは頻発するけど釣れるのはコイツ
ウツボ。。
コイツのうまいらしいので1匹持って帰ろうとしますが、コイツは口からゲロゲロくさいゲロを吐きます、しかも全部が全部!しかも本気でクサいし!!結局お持ちかえりは諦めてオールリリース。
そうこうしていると明らかに違うアタリが!!これは本命!と釣り上げると、やっぱりクエ!!やったぜzzz-!!
去年より小さいけど十分です!!
対馬のクエは最初の締め込みが強烈で後はさほど引かんかったけど、男女のクエはアタリが小さく後が良く引きました(^^)
2年連続のクエGETに底物師の才能を感じて、再度仕掛けを投入すると、ゲロゲロウツボの感触が・・・・。いやーな気がしてリールをまくと、何か変な物体が・・・・。よくよく見てみると
イセエビ!!!やったーーーー!!これはうれしい!!まさかホンマに釣れるとは!!
小さいアタリは魚ではないようなカンジやったんが、正体はイセエビやったとは!!まさか針は口に掛かってませんが、足に刺さって釣れました。これも「底物師の才能か」などと思っていたら、釣れたクエより明らかに大きなアタリの強烈な引きの魚を2回バラしました。。。ワハハハ!!
結局、クエ1、アカハタ1、イセエビ!の釣果でエサがなくなったんで夜釣りは終了。寝ることに。2日目の釣りに期待です。
寝るときになって敷きマットを忘れたことに気づき、ブルーシートオンリーで寝ることに。しかし、岩に体温を奪われ冷え切ってすぐに起きてしましました。アウっ・・・。忘れ物には注意しよう。けど、これも結果的にOKでした。というのも、オレらが乗った日の出丸は週末前の平日出航で男女貸し切り状態やったのが、釣り初日の土曜日にはアジカ2隻40人、飛竜1隻が次々と男女に来てました。その船が3時頃に男女に到着し、次々磯へ付けてました。
オレらのいる「重箱」は2人では余裕がありすぎる磯なんで、ひょっとしたら相乗りになったかも分からん磯でしたが、偶然起きていたオレがヘッドライトを照らし、ついでに予備のライトもそこら辺にならべて4人はおるよに見せたおかげか、みんなUターンしていきました。
朝になって昨日の好調の続きを期待し釣りを開始しますが、海は見た事のある状態に。男女まで来てまさか但馬の海を見るとは・・・。そうなんです、流れはあるものの、ヨレなし、潮目なし、気配なし・・・・。
昨日とはうって変わって、なーんの変化もない海になってました。海鳥も一羽もいません。当然ボイルもなし。そんなこともあるんやね。朝の見回りに来た船長に状況を伝え磯替えについて聞くも「昨日の釣果もあるし、人も多いから、この磯におってくれ」と。なるほど、ここを死守せよってなことです。朝の白メシを受け取って釣りを始めますが、魚の気配はなくスイッチも入りません。まさかの男女ボウズ??と思っていると、お情けのシオが釣れました。
30cmほど。明石サイズやし・・・・・。
もちろん海にお帰り頂きましたが、男女でこれが釣れるか?完全にエササイズやし・・・。相方はちょっと地元にしたらコマシな40cmサイズ釣ってました。持ち帰りの下限でんな。
結局2日目は、シオのみ!!まさか!?でした。他の磯では小さいながらキハダも出たみたいやし、80クラスのヒラマサも出たみたいなんで結果的には磯変えした方が良かったかもでした。でも、3回磯替えした水草さんは「ダメでした」と言ってたんで何とも言えんけど。
これで男女の釣りは終了。期待したメータークラスのヒラマサ、カンパチは出ませんでしたが、そもそも、そのクラスは春の釣りだそうです。リサーチ不足でした。船長もみなさんも釣果のベースはキハダで、秋のルアーはキハダ釣りが本線みたいです。オレと相方「メータークラス連発」のイメージではなかったけど、楽しかったです。今度は春に来れることを期待して男女群島を後にしました。
港の帰ってからの写真です。
さてさて、「これで遠征は終わり」とならないのが、オレと相方のスタイル。夜8時帰港で、翌日12時に五島列島へ向けて出船すべく、平戸アジカへ向かいます!ワハハハ!!今度こそ待っとけメーターヒラマサ!!ワハハハハ!!<五島列島編へつづく。。。。>
先週までの雨模様も今週は晴天に恵まれ予定通り出航!!期待感が満載です!自宅から、いつもの相方と出発、途中福岡のブルーウォーターハウスに立ち寄り、有名人 常岡氏に男女情報、アドバイスを受け、佐賀県呼子港へ到着。12時間があっという間に過ぎました。
今回は16名での出発。みなさんと挨拶がてら話していると、なんと16人中オレらを含めて同郷が5人!!なんで!?そんなことあるか???
と、みなさんと談笑し、いよいよ日の出丸が到着し、いざ乗船(^^)(^^)(^^)
船室は大部屋1つと小部屋が1つ。オレらは小部屋に入るよう船長から指示があり入ると、見覚えのある人が???相方は誰かすぐに分かったらしく「あれ、ダイコーのテスターやった水草さんちゃいます?」と。それでピンときてチラチラ確認すると確かに水草さん!!これはチャンス!といろいろ聞きまくった後にようやく就寝。船はたいした揺れもなく5時間程で男女群島に到着します。
前日までのうねりがあるもの船長は達人の操船で船は1級磯上赤瀬に磯付けし数人が降りていきます。その後はどこをどう通ったのか分からんけど順番にみなさん降りていきます。この順番が理解できずに相方と「どういうルール?」「サッパリ分からん」と話していると、どうやら今回のツアーの一番大きなグループの人たちから順番に降りているそう。なるほど、初男女なんでセオリーがさっぱり分かりませんでした。
そうこうしている内に、残りはオレと相方、水草さんの3人だけになり、船はなんか安定した磯に付けました。オレらが降りてええのか分からんかったんで水草さんに「行ってええんですか?」と聞くと「いいですよ」と快く譲ってもらい上磯!!とうとう男女の磯に立ちました!!!
ついでに「ここはどこですか?」と聞くと「重箱」と。「エーっ!!!重箱!!!」と相方と2人して驚きます!!行く前に2人で話して、「初男女やし1級磯はムリやろ」と「ワケの分からん名無し磯になるんかなー?」などど言っていたのが、まさかの1級 重箱!!!これには嬉しくてテンションが上がります!

まさかの1級 重箱に上がったものの、時間は3時半。さすがに釣りには早すぎるんで、イセエビ釣りから始めることに。。。初男女の竿出しがムシエサのちょい投げってどうよ?とは思ったけどやってみることに。。ものの数投で30cm程のタマンみたいな魚が数匹釣れますが、ちょっと小さいのと何か分からん魚なんでオールリリース。そんなことをしていると空が白みだしたんで、いよいよ釣りスタート!!
オレ、相方共にトップ系からスタートし、ものの3~4投でオレにHIT!!磯際5mほどの場所で食ってきたのはヒラマサ!!

70cmそこそこの、まぁ地元サイズやけど、これは相当釣れる!!と相方と喜びます。同時にオレは地元でボウズ連発で自分の釣りが間違っとんか?と疑心暗鬼になっとったところやったのが、まるまる間違いではなかった事が分かって一安心(^^;)
その後、相方がコマサを1本釣りますが後が続きません。。。なぜ??そうこうしていると周りでは単発ながらボイルで頻発します。どうやらキハダが回遊しているみたい。すると相方が「HIT!!」の声!!しかし、振り向くと人間が飛び込んだかの様な波紋を残してラインブレイク!!どうやら歯かヒレで切られたみたい、残念!!
それからオレはジグで相方はトップで攻めていると、オレにHIT!カンジからして70cmクラスのヒラマサのよう。しかし重い。余裕のファイトで引き寄せると、まさかのキハダ!!この日の為に用意したフライングギャフを相方に打ってもらい無事ゲット!!やったーーー!!


100cm、10kgのキハダ!!ちょっと小さいけど満足っす!!
しかしジグにくるとは驚きました。まさかです。それと以外に引かんし。。。このサイズやとちょっとしたヒラマサの方がよっぽど引きます。何はともあれ人生初キハダGETです(^^)
さすがにキハダ連発とはいきませんが、2時間くらいして相方にまたもやキハダHIT!!今度は即切れせずにファイトしますが、またもやフックアウト!残念。多分20kg以上の大物でした。回収したルアーを見て更に残念な事実が。トップのルアーで大物対応と書かれた付属のシングル対応のフックが2本とも針抜けしてました。信用問題っすね。やっぱり自分で針は付けなアキませんな。
そんな事にもめげずにルアーを投げていると相方にHIT!今度はバレずに引き寄せ、オレのギャフ打ちも成功!!13kgのキハダGET!!

どうしても、この写り方がしたいらしいです、ちょっと小さいのに・・・。
なんだかんだで2人共キハダGETです!!やったね!見回りにきた船長に釣果を告げ、他の人の釣果を聞くと「釣れているのはココだけ」と。スゲーー!!さすが1年間貯めた魚運!!炸裂してます!!「磯替えも必要なし」とちょっと残念な気もしますが、ココで釣り続けてくれとの事。「りょーかい!」と晩メシの白ごはんを受け取り日の出丸は離れていきます。
結局、初日の日中の釣りはヒラマサ2本、キハダ4HIT2キャッチで終了。期待した爆裂ではなかったけど、十分満足です。
夜は去年の対馬で味をしめたクエ釣りです。仕掛けはロッド ロッキーショア、リール ペンバトル7000に重りを付け、エサの冷凍サバをブッコむだけの簡単仕掛け。これで本命クエと密かにイセエビを狙います。底物師に怒られそうです。
この仕掛けをポイントへ20mほどチョイ投げし後は待つだけ。しかし、しかし、この釣りはエモノが小さいのか針にはなかなか乗りませんがほぼ毎回アタリが出ます。で、1投目、釣れました。何か分からんけど、うまそうなクエ系の魚。

相方と「食えるやろか?」と話しますが分からんままにキープすることに(後で聞きましたが、これは「アカハタ」で非常にうまく、そこそこの高級魚らしいです。)
その後もアタリは頻発するけど釣れるのはコイツ

ウツボ。。
コイツのうまいらしいので1匹持って帰ろうとしますが、コイツは口からゲロゲロくさいゲロを吐きます、しかも全部が全部!しかも本気でクサいし!!結局お持ちかえりは諦めてオールリリース。
そうこうしていると明らかに違うアタリが!!これは本命!と釣り上げると、やっぱりクエ!!やったぜzzz-!!

去年より小さいけど十分です!!
対馬のクエは最初の締め込みが強烈で後はさほど引かんかったけど、男女のクエはアタリが小さく後が良く引きました(^^)
2年連続のクエGETに底物師の才能を感じて、再度仕掛けを投入すると、ゲロゲロウツボの感触が・・・・。いやーな気がしてリールをまくと、何か変な物体が・・・・。よくよく見てみると

イセエビ!!!やったーーーー!!これはうれしい!!まさかホンマに釣れるとは!!
小さいアタリは魚ではないようなカンジやったんが、正体はイセエビやったとは!!まさか針は口に掛かってませんが、足に刺さって釣れました。これも「底物師の才能か」などと思っていたら、釣れたクエより明らかに大きなアタリの強烈な引きの魚を2回バラしました。。。ワハハハ!!
結局、クエ1、アカハタ1、イセエビ!の釣果でエサがなくなったんで夜釣りは終了。寝ることに。2日目の釣りに期待です。
寝るときになって敷きマットを忘れたことに気づき、ブルーシートオンリーで寝ることに。しかし、岩に体温を奪われ冷え切ってすぐに起きてしましました。アウっ・・・。忘れ物には注意しよう。けど、これも結果的にOKでした。というのも、オレらが乗った日の出丸は週末前の平日出航で男女貸し切り状態やったのが、釣り初日の土曜日にはアジカ2隻40人、飛竜1隻が次々と男女に来てました。その船が3時頃に男女に到着し、次々磯へ付けてました。
オレらのいる「重箱」は2人では余裕がありすぎる磯なんで、ひょっとしたら相乗りになったかも分からん磯でしたが、偶然起きていたオレがヘッドライトを照らし、ついでに予備のライトもそこら辺にならべて4人はおるよに見せたおかげか、みんなUターンしていきました。
朝になって昨日の好調の続きを期待し釣りを開始しますが、海は見た事のある状態に。男女まで来てまさか但馬の海を見るとは・・・。そうなんです、流れはあるものの、ヨレなし、潮目なし、気配なし・・・・。
昨日とはうって変わって、なーんの変化もない海になってました。海鳥も一羽もいません。当然ボイルもなし。そんなこともあるんやね。朝の見回りに来た船長に状況を伝え磯替えについて聞くも「昨日の釣果もあるし、人も多いから、この磯におってくれ」と。なるほど、ここを死守せよってなことです。朝の白メシを受け取って釣りを始めますが、魚の気配はなくスイッチも入りません。まさかの男女ボウズ??と思っていると、お情けのシオが釣れました。

30cmほど。明石サイズやし・・・・・。
もちろん海にお帰り頂きましたが、男女でこれが釣れるか?完全にエササイズやし・・・。相方はちょっと地元にしたらコマシな40cmサイズ釣ってました。持ち帰りの下限でんな。
結局2日目は、シオのみ!!まさか!?でした。他の磯では小さいながらキハダも出たみたいやし、80クラスのヒラマサも出たみたいなんで結果的には磯変えした方が良かったかもでした。でも、3回磯替えした水草さんは「ダメでした」と言ってたんで何とも言えんけど。
これで男女の釣りは終了。期待したメータークラスのヒラマサ、カンパチは出ませんでしたが、そもそも、そのクラスは春の釣りだそうです。リサーチ不足でした。船長もみなさんも釣果のベースはキハダで、秋のルアーはキハダ釣りが本線みたいです。オレと相方「メータークラス連発」のイメージではなかったけど、楽しかったです。今度は春に来れることを期待して男女群島を後にしました。

港の帰ってからの写真です。

さてさて、「これで遠征は終わり」とならないのが、オレと相方のスタイル。夜8時帰港で、翌日12時に五島列島へ向けて出船すべく、平戸アジカへ向かいます!ワハハハ!!今度こそ待っとけメーターヒラマサ!!ワハハハハ!!<五島列島編へつづく。。。。>
2015年09月29日
2015 第6戦
3か月ぶりに磯へ戻りました。夏場に瀬戸内で遊ぼうかと思いつつ1回も行きませんでしたー。
今回も丹後の地磯へ!後半戦初戦、何とかいいスタートをと思いつつ山道を進みます。
いつもは駐車場に自分の車だけなのに、今日は2~3台の車が・・・。やっぱりシーズンか
ポイントへ入ると先行者が1人いましたが、自分の思ったポイントは空いていたので挨拶を済
ませサッサとポイントへ。しかし、山道を歩いたせいで、既に汗ビチャビチャでヘロヘロです

5時過ぎにポイントに到着し、まだ陽が昇る前の薄暗い時間だったので、ゆっくり準備しエ
ギングからスタート。
適当に投げてシャくると、ほぼ1キャスト1ヒットでアオリイカがHIT!けど小さいし!!なん
じゃコリャ???大きいのでも、せいぜい胴長15cmくらい。けど、面白いので1時間くらいエ
ギングして20パイ程度釣ってエギング終了~。
もちろんイカは全部海に帰っていきました。あと5cm大きくなったら食ってやろう、ウハハハハ




陽も昇りキャスティングから釣りスタート。隣の先行者は既にダイペンを投げまわっています。
海は西から東へ本流が流れ、目の前には潮目ができており、いかにも釣れそうな雰囲気!
トップからダイペンと次々にローテーションしていきます
しかし、当たらねー!!なんでやね
ん!コンチクショー!!海は相変わらずいい雰囲気のまま、手前には潮の湧きあがり?もあ
りますが釣れん!上でアカンのやったら下攻めじゃ!とばかりにジグを投入。ココで思わぬ事
態が
最近発症した40肩の影響でジグが思うようにシャくれん

なんちゅうこっちゃ
いつ
も通りにいかん変なシャくりで頑張りますが、全くアタリはナッシング。隣の先行者も心が折れ
てます。
6時からやって9時過ぎまでノーヒット
イヤな予感がします。隣の先行者はお昼寝体制です。
ココで考えます。ココの地磯には、いつもの相方が行っている別のポイントがあり、そこで先週
ドラグ鳴りっぱなしでハンドル巻けずにやられたモンスター級がいると聞いており、転戦するか
どうか悩みます
ムムム・・・。自分としてココで釣果を出したい。けどボウズはイヤ、釣果が
欲しい。意地か釣果か・・・・。悩んだ結果転戦を決意しました。シンキングタイム30分!荷物
を片付け、また歩きます。また汗ダクダクになってポイントに入った頃には、またヘロヘロで
す。
しかし、今度は急いで準備!10時前ですがトップから攻めます。ポイントが分からない
ので放射状に打っていき右60度付近に投入し、2ダイブくらいした時にキラっと光るモノが
次
の瞬間、ロッドがしなります!キタ!キタ!もはやボウズが常態化したオレにまさかの
HIT!!大きく追いアワセを入れバトル開始!と思ったけど、そんなに強く引きません。それ
なりに引きはしたもののスイスイ寄ってきて、いつものブチ抜きで磯上げ成功
で、見て驚い
た。結構あるやん!

73cm、3.5kgのヒラマサ!!やったーー
久々の釣果です!Newロッド、アキュラにも入魂
完了
なかなかのパワーです。これくらいの魚では相手になりませんでした。久々のエモノに
気分は上々です

この後、写真撮ったり、サイズ量ったりしとる間、暴れ回りやがってル
アー壊しがった。エーーーー


今度から先にルアー外そう・・・・。このあと4時間頑張るも何も出ず終了しました。帰りの山道
はたいがいツラく、よく「うれしい疲れ」と聞きますが、全然うれしくなーい!!途中でサカナ捨
てたろかと思いました!もっとタックルを軽量化せねば・・・。つづく。
今回も丹後の地磯へ!後半戦初戦、何とかいいスタートをと思いつつ山道を進みます。
いつもは駐車場に自分の車だけなのに、今日は2~3台の車が・・・。やっぱりシーズンか
ポイントへ入ると先行者が1人いましたが、自分の思ったポイントは空いていたので挨拶を済
ませサッサとポイントへ。しかし、山道を歩いたせいで、既に汗ビチャビチャでヘロヘロです


5時過ぎにポイントに到着し、まだ陽が昇る前の薄暗い時間だったので、ゆっくり準備しエ
ギングからスタート。
適当に投げてシャくると、ほぼ1キャスト1ヒットでアオリイカがHIT!けど小さいし!!なん
じゃコリャ???大きいのでも、せいぜい胴長15cmくらい。けど、面白いので1時間くらいエ
ギングして20パイ程度釣ってエギング終了~。
もちろんイカは全部海に帰っていきました。あと5cm大きくなったら食ってやろう、ウハハハハ





陽も昇りキャスティングから釣りスタート。隣の先行者は既にダイペンを投げまわっています。
海は西から東へ本流が流れ、目の前には潮目ができており、いかにも釣れそうな雰囲気!
トップからダイペンと次々にローテーションしていきます

ん!コンチクショー!!海は相変わらずいい雰囲気のまま、手前には潮の湧きあがり?もあ
りますが釣れん!上でアカンのやったら下攻めじゃ!とばかりにジグを投入。ココで思わぬ事
態が





も通りにいかん変なシャくりで頑張りますが、全くアタリはナッシング。隣の先行者も心が折れ
てます。
6時からやって9時過ぎまでノーヒット

ココで考えます。ココの地磯には、いつもの相方が行っている別のポイントがあり、そこで先週
ドラグ鳴りっぱなしでハンドル巻けずにやられたモンスター級がいると聞いており、転戦するか
どうか悩みます


欲しい。意地か釣果か・・・・。悩んだ結果転戦を決意しました。シンキングタイム30分!荷物
を片付け、また歩きます。また汗ダクダクになってポイントに入った頃には、またヘロヘロで
す。

ので放射状に打っていき右60度付近に投入し、2ダイブくらいした時にキラっと光るモノが

の瞬間、ロッドがしなります!キタ!キタ!もはやボウズが常態化したオレにまさかの
HIT!!大きく追いアワセを入れバトル開始!と思ったけど、そんなに強く引きません。それ
なりに引きはしたもののスイスイ寄ってきて、いつものブチ抜きで磯上げ成功

た。結構あるやん!


73cm、3.5kgのヒラマサ!!やったーー

完了

気分は上々です



アー壊しがった。エーーーー



今度から先にルアー外そう・・・・。このあと4時間頑張るも何も出ず終了しました。帰りの山道
はたいがいツラく、よく「うれしい疲れ」と聞きますが、全然うれしくなーい!!途中でサカナ捨
てたろかと思いました!もっとタックルを軽量化せねば・・・。つづく。
2014年10月10日
2014 第9戦(遠征2日目)
前夜の蚊との攻防をブルーシートでしのぎ熟睡zzz。が、明け方の船のエンジン音で起床
すでに相方は起きており、何やら船長と話し中。すると3人釣り人が上磯してきた!!普段なら「おのれらアホかっ!コラ!!ぶっとばすぞ!!」となるところ。しかし、昨日の爆釣と雄大な自然のおかげか「あーそうなん。ちょっとキツいけど、エエか
」と寛大になります。人間こうやないと。わはははは!!
今日も快晴です
周囲を見回すと昨日と同じ激流と無数のベイト!!ボイル連発です!


相方は昨日味をしめたトップから、オレも投げるけど今日はすぐ出ません。早々にジグに持ち替え昨日バラした辺りを探ります。ジャカジャカからワンピッチ数回、スロー気味に1回、2回、3「ゴゴゴッ!!!」明らかな本命のアタリ!!
昨日と同じくロッドのタメをいかし魚を浮かせます。磯際最後の抵抗もいなし今度は確実に相方がギャフ入れ!キャッチ成功



77cm、3.5kgのヒラマサ!!やったね

相方もトップでメジロをキャッチし少し落ち着いたところで、「やっぱり同じ磯に5人は多いな」って事で船長に磯替えの電話☎☎☎
しばらくして、次男坊船長が来てくれマグロのボイルを船から狙わせてくれたりしながら次の磯へ!もちろんマグロは釣れませんでしたケドね。社長船長はヨコワ、カツオ釣ってました。
しばらく走って上阿値賀(あじかって読むそうです。)の西のハナへ

ココをロープで降りてきます。・・・・・・ウソです。ふつうに船で付けてくれます。
この磯替えが大吉とでます!!ココでもボイルが連発しますが、しばらくして驚愕の事態に!!
磯の真下までイワシが追われ、見た目メーター級混じりのブリかヒラマサかメジロが何十匹もの大群で狂喜乱舞!!!!!磯からでもハッキリ姿が見える


これには二人してテンションMAX↗↗↗↗一心不乱にプラグ、ジグを放り込み、魚も反応し、すぐに数匹が追ってくる状態!!!しかし乗らない!!!なんでーーーー!!!!この状況が2、30分続き、魚もプラグ、ジグを追いまわる!!しかーし、乗らん!!!なななんでーー!!
結局この群れでのヒットはなし
ワケわからん。しかし、しかし確変状態は変わらず、相方もこれまたトップに目覚め確変状態でポンポンメジロを上げる。オレは半分ギャフ担当。でもジグで獲りたいんでジグ勝負!!それでもちょこっと釣りたいんでトップも投げます。ウハハハ
釣れました。もはや計測するのもメンドくさいっす。
その後もトップで出るもバラし、ジグでヒットさせるもバラし。。。。ワハハハハー!!まぁエエし。ケド多いな。そうこうしているうちに相方に良型ヒラマサヒット!!ギャフ掛け担当しっかり仕事し上げてみると。明らかにデカい!!85cmありました!!たぶん5kgオーバー!!デカっ
写真なないっす。。。
その後は昨日同様、午後からアタリはなくなり17時終了~。 結局ココでオレは1キャッチのみ。まったくそんな気はせんけど、終わってみたらそうでした。相方はココで数えるのが面倒なくらいのキャッチと数匹のバラし。もう何匹でもいいっす。
この日も磯泊の予定でしたが、カゴのエサもなくなったんで上がることに。帰って社長船長に「平戸のポテンシャルは凄いっすねー!」と話すと「今年イチばい!」と。普段からこうではないそうです。今回は台風通過後で3,4日漁師さんも漁をしてなかったこと、中潮終わり大潮と潮が良かったこと、北、北東風が吹いてベイトが溜まりやすかったこと等の条件が重なったらしいです。いやーーラッキーやった。スバラシイ!!
しかし、平戸の海はスゴい!!激流も明石より速いし、なんかデカい!!あの中の魚はきっとバカデカイはず!それとベイトの数!イワシ、カマス、ダツあと何やらかんやら、量がハンパない。雑誌のベイトが差してくるってことはああいうことか・・・・。地元ではないな。
教訓は「釣れるうちに釣る」ってことかな。ウヒヒヒヒ。1日中確変はないな。もうちょっとヒラマサがあっても良かったかなと思う。
オマケで夜にエギングして10パイだけ持って帰ろうとやってみると、なぜかなぜかまさかのゼロ!あり???相方の1パイのみでした。また小さいし。なんじゃコリャ???まぁエエけど。これもたまたまの皆既月食のせいか???
写真は月食終わってますね。
そういえば、磯にゴミがたくさんありました。残念です。磯はキレイにしましょう。コレは今回のウチのゴミです
間違えました・・・・。中に相方が寝てます。危うく捨てるところでした


今回の遠征は大成功でした。釣果はコレ
もっと釣れた気もしました。けどクーラー満杯です
これにて今回の遠征は終了、楽しかったっす。けど帰りの9時間ドライブは疲れました
相方寝とうし・・・・・。ウソついてました、スイマセン。起きてました。ワハハハハ!ではまた次回!


今日も快晴です




相方は昨日味をしめたトップから、オレも投げるけど今日はすぐ出ません。早々にジグに持ち替え昨日バラした辺りを探ります。ジャカジャカからワンピッチ数回、スロー気味に1回、2回、3「ゴゴゴッ!!!」明らかな本命のアタリ!!
昨日と同じくロッドのタメをいかし魚を浮かせます。磯際最後の抵抗もいなし今度は確実に相方がギャフ入れ!キャッチ成功




77cm、3.5kgのヒラマサ!!やったね


相方もトップでメジロをキャッチし少し落ち着いたところで、「やっぱり同じ磯に5人は多いな」って事で船長に磯替えの電話☎☎☎
しばらくして、次男坊船長が来てくれマグロのボイルを船から狙わせてくれたりしながら次の磯へ!もちろんマグロは釣れませんでしたケドね。社長船長はヨコワ、カツオ釣ってました。
しばらく走って上阿値賀(あじかって読むそうです。)の西のハナへ


ココをロープで降りてきます。・・・・・・ウソです。ふつうに船で付けてくれます。
この磯替えが大吉とでます!!ココでもボイルが連発しますが、しばらくして驚愕の事態に!!
磯の真下までイワシが追われ、見た目メーター級混じりのブリかヒラマサかメジロが何十匹もの大群で狂喜乱舞!!!!!磯からでもハッキリ姿が見える



これには二人してテンションMAX↗↗↗↗一心不乱にプラグ、ジグを放り込み、魚も反応し、すぐに数匹が追ってくる状態!!!しかし乗らない!!!なんでーーーー!!!!この状況が2、30分続き、魚もプラグ、ジグを追いまわる!!しかーし、乗らん!!!なななんでーー!!
結局この群れでのヒットはなし



釣れました。もはや計測するのもメンドくさいっす。
その後もトップで出るもバラし、ジグでヒットさせるもバラし。。。。ワハハハハー!!まぁエエし。ケド多いな。そうこうしているうちに相方に良型ヒラマサヒット!!ギャフ掛け担当しっかり仕事し上げてみると。明らかにデカい!!85cmありました!!たぶん5kgオーバー!!デカっ

その後は昨日同様、午後からアタリはなくなり17時終了~。 結局ココでオレは1キャッチのみ。まったくそんな気はせんけど、終わってみたらそうでした。相方はココで数えるのが面倒なくらいのキャッチと数匹のバラし。もう何匹でもいいっす。
この日も磯泊の予定でしたが、カゴのエサもなくなったんで上がることに。帰って社長船長に「平戸のポテンシャルは凄いっすねー!」と話すと「今年イチばい!」と。普段からこうではないそうです。今回は台風通過後で3,4日漁師さんも漁をしてなかったこと、中潮終わり大潮と潮が良かったこと、北、北東風が吹いてベイトが溜まりやすかったこと等の条件が重なったらしいです。いやーーラッキーやった。スバラシイ!!
しかし、平戸の海はスゴい!!激流も明石より速いし、なんかデカい!!あの中の魚はきっとバカデカイはず!それとベイトの数!イワシ、カマス、ダツあと何やらかんやら、量がハンパない。雑誌のベイトが差してくるってことはああいうことか・・・・。地元ではないな。
教訓は「釣れるうちに釣る」ってことかな。ウヒヒヒヒ。1日中確変はないな。もうちょっとヒラマサがあっても良かったかなと思う。
オマケで夜にエギングして10パイだけ持って帰ろうとやってみると、なぜかなぜかまさかのゼロ!あり???相方の1パイのみでした。また小さいし。なんじゃコリャ???まぁエエけど。これもたまたまの皆既月食のせいか???

写真は月食終わってますね。
そういえば、磯にゴミがたくさんありました。残念です。磯はキレイにしましょう。コレは今回のウチのゴミです

間違えました・・・・。中に相方が寝てます。危うく捨てるところでした



今回の遠征は大成功でした。釣果はコレ

もっと釣れた気もしました。けどクーラー満杯です

これにて今回の遠征は終了、楽しかったっす。けど帰りの9時間ドライブは疲れました


2014年04月16日
2014 第1戦
2014年、初釣りです。ブログタイトルも変更したんで、カッコよーくスタートしたいところです
スタートはいつもの三尾です。久々の美代志丸さんにお世話になり東肩へ。Newロッド ミュートスデューロ100Hの入魂もあるので、何とか1本出したいところ
ここの周辺は平均的に25~30mの水深で西肩と茶釜を結ぶ線内がヒラマサポイント。ここらを攻めます。
朝一はトップで頑張りますが魚からの返信はなく「バカか?」の声が聞こえます
1時間程で見切りをつけジグにチェンジしてシャクりますが、まさかの5時~12時までノーヒット

口から魂が半分出てました。
ここで船長から「白子行くか?」のお誘いに「行くッス」の二つ返事。苦手な白子でもココで完封されるよりマシか。。。と思い磯替え
白子は東側は水深が浅く20m程度、50m程先に瀬があり波間にちょこっと岩が出てます。西側は少し深くて25m~30mくらい。釣れる時は白子からノコギリの間の湾内に魚が入ってきます。ここではトップに分があるそうです。
レベル1のトップはしません。ジグで勝負
開始30分程でナブラが出始め、ちょうど投げた5m程手前でナブラ発生
で、釣れました、コイツが

いつものツバス45cm。あーうん、ありがとう。。。とりあえずNewロッドの入魂完了。20%程・・・・・・。。。。。
しかし、東肩ではなかった魚の気配にヤル気が出ます


それから、わずか15~20分後、真北100m付近での着底~ジャカジャカからのワンピッチ2回程の底から5m?くらいで「ゴっ」とアタリ
さっきのツバっ子より強い引き!であがったのは


60cmのハマチ
おーマトモなハマチになった


ロッドの入魂も80%完了!ってところで、ほぼ満足状態になったケド、やっぱりヒラマサ釣りたい
と思った、またまた15~20分後。
東側の瀬にジグを潮に乗せて送りこみ、瀬の根回りにカラむように若干スローなワンピッチでシャクり、フォールに入ろうとした瞬間
「ガっ!!」と強いアタリ!! あんまりない変なタイミングで当たったんで、バランスをちょびっと崩して足首グネるとこやったし。。
引きの具合から「ヒラマサやな」と分かって上げたのはやっぱりヒラマサでした



さっきのハマチと同サイズの60cmでした。入魂完了!!バンザーイ!バンザーイ!
で、コイツらの口からは主食がポロポロと出てきました。子イカみたいダス。毎年のパターンなのかは分かりませんが。ちなみにヒットジグはゼブラグローでした。イカに見えんのか???

船長は「ハリにタコベイトつけたらヒットしやすいらしいで」の正体はコイツ。まぁ、タコベイトないけどね・・・
今年からドラグ調整することにして、今日は4Kgに設定してみたけど、ハマチもヒラマサも1mmもドラグ出ませんでした。これまで、フルドラ
グでゴリ巻きスタイルで身切れやバラシが連発やったけど、沖に魚がいるうちにロッドで溜めて浮かせて巻くと、ハリの拡大もなく、すんなり獲
れました。たまたまかもしれんけど、今年はこれでバラしを減らせるよう頑張ります。
年間の釣果総長10mが目標やったのに今日だけで1m65cmも釣ってもたー、ハッハッハッハッハ


いっそ目標200mくらいにすっかー、ガハハハハハ




スタートはいつもの三尾です。久々の美代志丸さんにお世話になり東肩へ。Newロッド ミュートスデューロ100Hの入魂もあるので、何とか1本出したいところ

ここの周辺は平均的に25~30mの水深で西肩と茶釜を結ぶ線内がヒラマサポイント。ここらを攻めます。
朝一はトップで頑張りますが魚からの返信はなく「バカか?」の声が聞こえます

1時間程で見切りをつけジグにチェンジしてシャクりますが、まさかの5時~12時までノーヒット



ここで船長から「白子行くか?」のお誘いに「行くッス」の二つ返事。苦手な白子でもココで完封されるよりマシか。。。と思い磯替え
白子は東側は水深が浅く20m程度、50m程先に瀬があり波間にちょこっと岩が出てます。西側は少し深くて25m~30mくらい。釣れる時は白子からノコギリの間の湾内に魚が入ってきます。ここではトップに分があるそうです。
レベル1のトップはしません。ジグで勝負

開始30分程でナブラが出始め、ちょうど投げた5m程手前でナブラ発生


いつものツバス45cm。あーうん、ありがとう。。。とりあえずNewロッドの入魂完了。20%程・・・・・・。。。。。
しかし、東肩ではなかった魚の気配にヤル気が出ます



それから、わずか15~20分後、真北100m付近での着底~ジャカジャカからのワンピッチ2回程の底から5m?くらいで「ゴっ」とアタリ
さっきのツバっ子より強い引き!であがったのは


60cmのハマチ




ロッドの入魂も80%完了!ってところで、ほぼ満足状態になったケド、やっぱりヒラマサ釣りたい

東側の瀬にジグを潮に乗せて送りこみ、瀬の根回りにカラむように若干スローなワンピッチでシャクり、フォールに入ろうとした瞬間
「ガっ!!」と強いアタリ!! あんまりない変なタイミングで当たったんで、バランスをちょびっと崩して足首グネるとこやったし。。
引きの具合から「ヒラマサやな」と分かって上げたのはやっぱりヒラマサでした




さっきのハマチと同サイズの60cmでした。入魂完了!!バンザーイ!バンザーイ!
で、コイツらの口からは主食がポロポロと出てきました。子イカみたいダス。毎年のパターンなのかは分かりませんが。ちなみにヒットジグはゼブラグローでした。イカに見えんのか???

船長は「ハリにタコベイトつけたらヒットしやすいらしいで」の正体はコイツ。まぁ、タコベイトないけどね・・・
今年からドラグ調整することにして、今日は4Kgに設定してみたけど、ハマチもヒラマサも1mmもドラグ出ませんでした。これまで、フルドラ
グでゴリ巻きスタイルで身切れやバラシが連発やったけど、沖に魚がいるうちにロッドで溜めて浮かせて巻くと、ハリの拡大もなく、すんなり獲
れました。たまたまかもしれんけど、今年はこれでバラしを減らせるよう頑張ります。
年間の釣果総長10mが目標やったのに今日だけで1m65cmも釣ってもたー、ハッハッハッハッハ



いっそ目標200mくらいにすっかー、ガハハハハハ



