2024年05月29日
2024 第2戦
今回も恒例の男女遠征に相方と行ってきました。馴染みの日の出丸さんは残念ながら廃業してしまったので今回はいつもの皆さんとアジカの乗合での釣行です。
春は例によって鳥島経由の男女釣行ですが、アジカさんは今回、鳥島便と男女直行便の2便仕立てなので、鳥島後に男女に向かっても1級磯はないハズなんで、正直直行便がいいです。
今回はたまたま職場の同僚が単独で直行便に参加していたので、「アジカの仮眠所で会うなー」とか言っていたら、福岡のキャスティングで早速会いました。行動パターンは一緒ですね。夜にアジカの仮眠所で休んでいると、昨年の男女、隠岐で出会った凄腕ユーチュバーの方とまたしても再会!「いや、ちょっと会いすぎちゃう!?」と思いましたが、これも何かの縁ですかね。そのうちYouTubeで出るかもね。
そんなこんなで夜が明けて出船名簿に名前書いたあと、アジカの社長が「今日は鳥島ムリばい。」と。内心「ラッキ~!」でした。どうやら風が出るみたいです。そんなこんなで無事?ウチも男女直行です。2隻に振り分けられカイザーに乗船します。
4時間ほど船で仮眠し到着すると、僚船のヘラクレスの釣人が既に竿を出しています。「ん???」「なぜに???」雰囲気的に小1時間は経ってそう。そういえば前回はヘラクレスで平戸から3時間程やったような・・・。そうなんです、カイザーとヘラクレスでは船速が全然違うみたいなんです!という事は、主だった1級磯は大方取られてしまって乗れません。オイオイオイ、ちょっと待ってくれよ。同じ会社でそんな事あるか?値段も一緒やし。どう考えても損やし。1級磯には乗れんし、船の時間は長いし、ええこと何もないし。振り分け時点で「負け」みたいなもんやん。まあ、「釣れる釣れん」は別のハナシやけど。何か損した気分。一応、中の島水道は空けてたみたいで「SOSのハナレ」に乗りました。ここも1級ではあるんですけどね。ちなみに同僚は目の前の「サトウ瀬」に乗りました。
16~17時頃に上磯し2人ともトップから始めますがなーんにも出ません。まぁ、予想通りです。というのも最近青物の釣果はほぼないんで、来る途中に「今回の釣行でトップは出て1回」と話してしたので、まぁ予想通りです。
予想外だったのは、とにかく磯は汚いこと!!クソ腹の立つ。いうのも、前の乗った底物師がエサの赤貝やら何やらを放ったらかしにし
とうせいで、腐ってクサいし、水は汚水になっとるし、ムカついてしゃーない。一昔前は「ルアーの客はマナーが悪い」ってよく言われましたが、オレにしてみたら、エサ師のおっさんの方がよっぽどマナーが悪い。大抵エサは放ったらかし、磯は流さん。いっつも汚い。クソむかつく。ついでにここの磯は狭いので、寝るのに超苦労します。2人やとテントはムリです。
トップには出ないんで、とっととジグを投げると、超~久々にHIT!!「あー久々、いつぶりにの青物やろ?」とか思いながらリールを巻くと、なかなかの突込みなんでカンパチを確信。まぁまぁの抵抗でロッドを当てる太ももが痛くなりつつ上がったのは70cm程のシオ?カンパチでした。
あんまりデカくないんでサイズは測りません。この後は続かず、晩メシ後いつものクエ釣りを開始します。前回、秋の男女では、まさかのクエなしだったんで、今回はGETしたい!!そもそもオレは異常にクエGET率が高いんで「釣れるやろ。」と気軽にスタート。
そう時間もかからず相方にHIT。そう大きくなさそうな感じだったのでリーダー掴んでズリ上げると5kgくらいの食べ頃サイズGET。しばらくしてオレにもアタリが!いつも通り余裕でリール巻こうとすると、ドラグが「ジ、ジ、ジィ~」と出ます。どうにもならんサイズではないけど、ちょっとデカそう。なかなかの重みながら、余裕はあったんで、そう焦らず水面に浮かせると、やっぱりデカい。相方にタモ入れ頼むも「ムリっぽい」って言うんで久々にギャフ入れしてもらい引き上げると14kgのまぁまぁデカいクエでした。何気にクエ自己記録更新と最重量記録でした。
家で捌くには、ちょっと困るサイズ。でもデカイんで釣って嬉しい。。相方に2匹目が来て、オレも2匹目を狙うもありませんでした。しかし今回はウツボのアタリが非常に少ない。釣りしやすくてええんやけど、なんでやろね。また海が変わりよんかなと思います。
そういえば、クエ釣り中に驚くことがありました!!ボケーっと竿を出していると、西の空に何やらヒモ状の光が。「なんじゃ?」と相方に声を掛け、よくよく見ていると、40~50個の連続する光の列が上空を通過していきます。2人して「ナニーーー!!」「何やねんアレ!」とちょっとした騒ぎに。明らかに人工物で自然現象ではない感じやったんで、「インデペンデンスデイ」みたいに宇宙からの攻撃か方向的に某国の侵略かと思いましたが、釣行後調べると「スターリンク衛星」なるものだと分かりました。いやー知らんし、ビックリするわ。エライもん作るよなー。
そんなこんなでクエ釣り終了し、クサい磯でなんとか寝ることに。しかし、しんどい。ホンマに寝る場所ないし。
苦労して何とか寝て、朝から釣りしますがやっぱり出ません。で、やっぱりジグ入れると相方が前日と同サイズくらいのカンパチGET。で、オレにも前日よりちょっとデカいアタリ、80cm、5kgでした。

それなりに釣れるし1級磯なんでええんやけど、何せ汚いのと狭いんで朝の見回りで磯替えすることに。これが結論から言えば完全に無駄でした。
いい磯は概ねヘラクレスに押さえられて、みんな磯替えしないんで行くとこない。サトウ瀬の同僚も磯替えしたけど「八女のタンポ」付近の湾奥のとても「青物出るんか?」みたいな磯に上げられ、オレらは若干マシの周辺の先端の磯へ。同僚なんか1人やからオレらの乗ったSOSのハナレにしてやれば良かったのに。
オレらも「青物磯」ではなかったので、適当にライト投げてスマ釣ったり、石鯛して空振り食らったりして遊んでました。

ちなみにストリンガーに繋いでおいたら、知らん間に外れてどっかへ行ってました。
3時間程して、今度は北村瀬へ行きますが、ここでも特に何もなく、ここは足場が悪く寝られないんで、夕方に大きく移動し女島の「屏風の横」へ

「屏風の横」は抜群に足場が良くて広いんで、超~やりやすいんやけど、残念ながら青物のありそうな場所じゃなかったです。「ここが水道やったり岬やったらええのになぁ~。」と思いつつ、夜にクエ釣りしますが、ここは根がキツい。2回投げて1回根掛かり、1回ウツボみたいな感じで仕掛けがなくなります。1回クエがHITしたものの、ハリのチモトで切れてしまいました。あんまり大きくなかったけど、偶然歯がリーダーにあたったみたいでした。
この日もスターリンク衛星を見て、何ともいえん不気味さを感じながら釣りした後、テントで爆睡して3時30分の磯替えを待ちます。
最終日の磯は今度は男島の「有田瀬」へ。着いてみると海面にさほど流れななく、雰囲気はなさそうやったんでテンションが下がりましたが、ジグを入れてみると、上潮に反して底潮はガンガン流れており、いかにも釣れそう!相方が50cmくらいの刺身サイズのシオを釣って、オレにもHITしたあと、相方に90cm弱、7kgの良型カンパチをGET!「オレも!」とジグを投げると、オレにはアカヤガラ。なんでやねん
「こんなモンが釣れるちゅーことは潮が緩む?」と話していると、あっという間に潮は止まりアタリがなくなりました。スゴいね。
ちなみにここで釣った刺身サイズのシオもストリンガーから外れ流れていってしましました。ありゃりゃりゃ。これは何とかせねば。
結局、ここではそれ以上のことは起こらずに今回の釣行は終了となりました。ちなみに回収は9時で有田瀬はほぼ一番北にあるので最後の回収になりますが、ヘラクレスの最終回収「上の赤瀬」の時間とほぼ一緒でしたが、平戸に帰港すると、当たり前のようにヘラクレスは帰港しており、乗客はほぼ帰っていました。なんだかなぁー。
今回の釣行は自己記録のクエが釣れたり、そこそこサイズのカンパチがあったり、相方も良型カンパチ、クエ2匹があったり、釣果的にはそこそこ良い釣行となりました。トップにアタリはなく、出たのも「屏風横」でオレに1回出ただけで、ジグでしか釣れず全てカンパチでした。ヒラマサは何人かの人が夜のクエ釣りの時にサバで1m級のヒラマサをGETしていたんで、どうも夜に捕食しているようでした。
しかししかし、最初の乗船振り分けで乗る磯が大きく変わって、往復の時間も短くて済むのに値段も一緒なのは、なんか不公平感を感じました。みなさん、それも納得されているだとは思いますが、オレはヘラクレスが良かったなと思いました。
次回、秋の遠征はどうなるかは分かりませんが、もしかアジカさんにお世話になる時には、そのへんも納得して乗りたいと思います。やっぱり男女は最初にいい磯に上がって磯替えなしでやりたい。磯替えは時間が無駄になるし。
しかし、スターリンク衛星には驚いたー。おわり。。。
春は例によって鳥島経由の男女釣行ですが、アジカさんは今回、鳥島便と男女直行便の2便仕立てなので、鳥島後に男女に向かっても1級磯はないハズなんで、正直直行便がいいです。
今回はたまたま職場の同僚が単独で直行便に参加していたので、「アジカの仮眠所で会うなー」とか言っていたら、福岡のキャスティングで早速会いました。行動パターンは一緒ですね。夜にアジカの仮眠所で休んでいると、昨年の男女、隠岐で出会った凄腕ユーチュバーの方とまたしても再会!「いや、ちょっと会いすぎちゃう!?」と思いましたが、これも何かの縁ですかね。そのうちYouTubeで出るかもね。
そんなこんなで夜が明けて出船名簿に名前書いたあと、アジカの社長が「今日は鳥島ムリばい。」と。内心「ラッキ~!」でした。どうやら風が出るみたいです。そんなこんなで無事?ウチも男女直行です。2隻に振り分けられカイザーに乗船します。
4時間ほど船で仮眠し到着すると、僚船のヘラクレスの釣人が既に竿を出しています。「ん???」「なぜに???」雰囲気的に小1時間は経ってそう。そういえば前回はヘラクレスで平戸から3時間程やったような・・・。そうなんです、カイザーとヘラクレスでは船速が全然違うみたいなんです!という事は、主だった1級磯は大方取られてしまって乗れません。オイオイオイ、ちょっと待ってくれよ。同じ会社でそんな事あるか?値段も一緒やし。どう考えても損やし。1級磯には乗れんし、船の時間は長いし、ええこと何もないし。振り分け時点で「負け」みたいなもんやん。まあ、「釣れる釣れん」は別のハナシやけど。何か損した気分。一応、中の島水道は空けてたみたいで「SOSのハナレ」に乗りました。ここも1級ではあるんですけどね。ちなみに同僚は目の前の「サトウ瀬」に乗りました。

16~17時頃に上磯し2人ともトップから始めますがなーんにも出ません。まぁ、予想通りです。というのも最近青物の釣果はほぼないんで、来る途中に「今回の釣行でトップは出て1回」と話してしたので、まぁ予想通りです。
予想外だったのは、とにかく磯は汚いこと!!クソ腹の立つ。いうのも、前の乗った底物師がエサの赤貝やら何やらを放ったらかしにし
とうせいで、腐ってクサいし、水は汚水になっとるし、ムカついてしゃーない。一昔前は「ルアーの客はマナーが悪い」ってよく言われましたが、オレにしてみたら、エサ師のおっさんの方がよっぽどマナーが悪い。大抵エサは放ったらかし、磯は流さん。いっつも汚い。クソむかつく。ついでにここの磯は狭いので、寝るのに超苦労します。2人やとテントはムリです。
トップには出ないんで、とっととジグを投げると、超~久々にHIT!!「あー久々、いつぶりにの青物やろ?」とか思いながらリールを巻くと、なかなかの突込みなんでカンパチを確信。まぁまぁの抵抗でロッドを当てる太ももが痛くなりつつ上がったのは70cm程のシオ?カンパチでした。

あんまりデカくないんでサイズは測りません。この後は続かず、晩メシ後いつものクエ釣りを開始します。前回、秋の男女では、まさかのクエなしだったんで、今回はGETしたい!!そもそもオレは異常にクエGET率が高いんで「釣れるやろ。」と気軽にスタート。
そう時間もかからず相方にHIT。そう大きくなさそうな感じだったのでリーダー掴んでズリ上げると5kgくらいの食べ頃サイズGET。しばらくしてオレにもアタリが!いつも通り余裕でリール巻こうとすると、ドラグが「ジ、ジ、ジィ~」と出ます。どうにもならんサイズではないけど、ちょっとデカそう。なかなかの重みながら、余裕はあったんで、そう焦らず水面に浮かせると、やっぱりデカい。相方にタモ入れ頼むも「ムリっぽい」って言うんで久々にギャフ入れしてもらい引き上げると14kgのまぁまぁデカいクエでした。何気にクエ自己記録更新と最重量記録でした。

家で捌くには、ちょっと困るサイズ。でもデカイんで釣って嬉しい。。相方に2匹目が来て、オレも2匹目を狙うもありませんでした。しかし今回はウツボのアタリが非常に少ない。釣りしやすくてええんやけど、なんでやろね。また海が変わりよんかなと思います。
そういえば、クエ釣り中に驚くことがありました!!ボケーっと竿を出していると、西の空に何やらヒモ状の光が。「なんじゃ?」と相方に声を掛け、よくよく見ていると、40~50個の連続する光の列が上空を通過していきます。2人して「ナニーーー!!」「何やねんアレ!」とちょっとした騒ぎに。明らかに人工物で自然現象ではない感じやったんで、「インデペンデンスデイ」みたいに宇宙からの攻撃か方向的に某国の侵略かと思いましたが、釣行後調べると「スターリンク衛星」なるものだと分かりました。いやー知らんし、ビックリするわ。エライもん作るよなー。
そんなこんなでクエ釣り終了し、クサい磯でなんとか寝ることに。しかし、しんどい。ホンマに寝る場所ないし。
苦労して何とか寝て、朝から釣りしますがやっぱり出ません。で、やっぱりジグ入れると相方が前日と同サイズくらいのカンパチGET。で、オレにも前日よりちょっとデカいアタリ、80cm、5kgでした。

それなりに釣れるし1級磯なんでええんやけど、何せ汚いのと狭いんで朝の見回りで磯替えすることに。これが結論から言えば完全に無駄でした。
いい磯は概ねヘラクレスに押さえられて、みんな磯替えしないんで行くとこない。サトウ瀬の同僚も磯替えしたけど「八女のタンポ」付近の湾奥のとても「青物出るんか?」みたいな磯に上げられ、オレらは若干マシの周辺の先端の磯へ。同僚なんか1人やからオレらの乗ったSOSのハナレにしてやれば良かったのに。

オレらも「青物磯」ではなかったので、適当にライト投げてスマ釣ったり、石鯛して空振り食らったりして遊んでました。

ちなみにストリンガーに繋いでおいたら、知らん間に外れてどっかへ行ってました。
3時間程して、今度は北村瀬へ行きますが、ここでも特に何もなく、ここは足場が悪く寝られないんで、夕方に大きく移動し女島の「屏風の横」へ


「屏風の横」は抜群に足場が良くて広いんで、超~やりやすいんやけど、残念ながら青物のありそうな場所じゃなかったです。「ここが水道やったり岬やったらええのになぁ~。」と思いつつ、夜にクエ釣りしますが、ここは根がキツい。2回投げて1回根掛かり、1回ウツボみたいな感じで仕掛けがなくなります。1回クエがHITしたものの、ハリのチモトで切れてしまいました。あんまり大きくなかったけど、偶然歯がリーダーにあたったみたいでした。
この日もスターリンク衛星を見て、何ともいえん不気味さを感じながら釣りした後、テントで爆睡して3時30分の磯替えを待ちます。
最終日の磯は今度は男島の「有田瀬」へ。着いてみると海面にさほど流れななく、雰囲気はなさそうやったんでテンションが下がりましたが、ジグを入れてみると、上潮に反して底潮はガンガン流れており、いかにも釣れそう!相方が50cmくらいの刺身サイズのシオを釣って、オレにもHITしたあと、相方に90cm弱、7kgの良型カンパチをGET!「オレも!」とジグを投げると、オレにはアカヤガラ。なんでやねん

「こんなモンが釣れるちゅーことは潮が緩む?」と話していると、あっという間に潮は止まりアタリがなくなりました。スゴいね。
ちなみにここで釣った刺身サイズのシオもストリンガーから外れ流れていってしましました。ありゃりゃりゃ。これは何とかせねば。
結局、ここではそれ以上のことは起こらずに今回の釣行は終了となりました。ちなみに回収は9時で有田瀬はほぼ一番北にあるので最後の回収になりますが、ヘラクレスの最終回収「上の赤瀬」の時間とほぼ一緒でしたが、平戸に帰港すると、当たり前のようにヘラクレスは帰港しており、乗客はほぼ帰っていました。なんだかなぁー。
今回の釣行は自己記録のクエが釣れたり、そこそこサイズのカンパチがあったり、相方も良型カンパチ、クエ2匹があったり、釣果的にはそこそこ良い釣行となりました。トップにアタリはなく、出たのも「屏風横」でオレに1回出ただけで、ジグでしか釣れず全てカンパチでした。ヒラマサは何人かの人が夜のクエ釣りの時にサバで1m級のヒラマサをGETしていたんで、どうも夜に捕食しているようでした。
しかししかし、最初の乗船振り分けで乗る磯が大きく変わって、往復の時間も短くて済むのに値段も一緒なのは、なんか不公平感を感じました。みなさん、それも納得されているだとは思いますが、オレはヘラクレスが良かったなと思いました。
次回、秋の遠征はどうなるかは分かりませんが、もしかアジカさんにお世話になる時には、そのへんも納得して乗りたいと思います。やっぱり男女は最初にいい磯に上がって磯替えなしでやりたい。磯替えは時間が無駄になるし。
しかし、スターリンク衛星には驚いたー。おわり。。。
2019年10月10日
2019 第5戦
秋、2戦目行きました。次回、待望の男女の肩ならしで隠岐で磯泊り!!いっつもなんか忘れ物するんで、これが必要です。いつものように松尾丸さんに予約し、これまたいつもの相方と2人釣行・・・のハズが、数日前の台風の影響??でまさかの欠航

次の日の日帰り便で行こうとするも、まさかの便なし。。。結局、日帰り便のあった浜吉丸さんに乗ることができ、なんとか隠岐へ。
しかし、この日は波落ちを見るためか出船が6時30分。。。。遅い。。。朝マズメなし・・・。やる気30%OFF。まぁ、しょーがない。これしか便ないし・・・。船は上物のお客さん数人を乗せて隠岐へ出発。この日もウネリが残り1級磯の舟島はムリっぽい。「この面子やったら二股の指定席か大森の北の鼻かな?」と思いながら予想通り、二股島近海へ到着した頃、船長が「北磯はウネリでムリ」とアナウンス。。。「ここで北磯ムリって・・・上がる磯ないやん
」「良くてケナシか・・」と思っていると「ケナシも✖」
「ウゲっ!サイアク!!」と思っていると、前日からの磯替えのルアーマン2人がケナシの横の磯へ上げられ「うわっ、サイテー。あそこは釣れん」と心の中で同情していると、「次行きますよ!」と。てっきり、向かいの松島のホトケへでも行くんかと思っていると、まさかのケナシの横の横!!!!」しかも、さっきのルアーマン達から5mしか離れてないし!!!「・・・・フザケとる。」まぁ、ウネリで上がる場所がないのも分からんでもないけど、5m横はなぁ~。。歩いて行けるし。。。。これで更にヤル気60%OFF。残り10%です。
この時、既に9時過ぎ。
「あー朝は終わっとるし、ヤル気出ん場所やし。テキトーにやるかー。」とボチボチ準備し、ボチボチやりますが当然釣れません。相方も隣の2人も釣れません。1回だけヒラスズキのバイトがあったのをクライマックスに時間だけが過ぎます。昼頃に「磯替えしてみっかー?」と相方に聞くと「そっすねー」って事で、船長に連絡。迎えに来てもらって磯チェンジ。
今度は松島の南磯、名前は知りません。あんまりヤル気もないんで聞きません。だって南磯やもん

ここでも、とりあえずヒラスズキやって、ノーチャンスで、トップ投げてノーチェイスで予定通り時間は過ぎて行きます。もちろん相方に同じ時間を過ごします。ここで、「男女の練習でもるか」とひっさびさにジグを投げる事に。ジグは疲れるうえに、この日は釣れる希望もないので、遠くの風景を見て「ここは男女やと思うんや!」と折れそうな心をなんとか繋ぎジグを投げます。
何投かして、テキトーに投げて、テキトーにしゃくって、おっさんジャークで回収中に竿先にわずかにアタリが!しかし、ボケすぎてすぐには分からず「なんじゃ??」と回収を続けると「ピコピコピコ」と生命反応が!しかし、小さい。そのままリール巻いて引き抜くと
まぁーカワイイ、シオがついてました。30cmあるなしサイズ
「とりあえずボウズ逃れはしたし、ええか」とシオには海に返して「生命反応が出たし、ジグ投げるか」と別の方向に投げると、潮はゆっくり南から北へ。すると今度はしっかりとした反応!!大した魚ではない事は分かったけど、なかなか面白い

アセるようなサイズではないので、ゆっくり巻いて、いつものブチ抜きで引き上げると
60cm程のコマサ。事前情報通りのサイズやけど、ジグで掛けるとオモシロイ
それなりに引くし
その後も追加を目論んでジグを投げると、またまたヒット!!しかし今度は全然引かんし。。
50cm程のコマサでした。
たった10cmの差やけど、ヒキは全然違うなぁ。体高も全然違うし。何より50cmは面白くない!!60cmになればオモシロイ
ここが、満足するかの境かも??
今回はひさびさにジグ投げて、魚がかかって、それなりにオモシロかったです。「ジグをスライドさせて~、水平で降ろして~」なんか考えながら釣りしてたんを思い出しました。最近はトップで楽ばっかし、しとったしなーとちょびっと反省するのも忘れませんでした。ついでに水面下の潮の変化はやっぱりジグが分かりやすいと再確認しました。昼間や潮が悪い時は、トップよりジグに可能性があるように思います。
今回の教訓を次回の男女で炸裂させてくるぞ!!今回は相方が休みなんで、単独男女!!忘れ物だけは気をつけよう。。。



しかし、この日は波落ちを見るためか出船が6時30分。。。。遅い。。。朝マズメなし・・・。やる気30%OFF。まぁ、しょーがない。これしか便ないし・・・。船は上物のお客さん数人を乗せて隠岐へ出発。この日もウネリが残り1級磯の舟島はムリっぽい。「この面子やったら二股の指定席か大森の北の鼻かな?」と思いながら予想通り、二股島近海へ到着した頃、船長が「北磯はウネリでムリ」とアナウンス。。。「ここで北磯ムリって・・・上がる磯ないやん


「ウゲっ!サイアク!!」と思っていると、前日からの磯替えのルアーマン2人がケナシの横の磯へ上げられ「うわっ、サイテー。あそこは釣れん」と心の中で同情していると、「次行きますよ!」と。てっきり、向かいの松島のホトケへでも行くんかと思っていると、まさかのケナシの横の横!!!!」しかも、さっきのルアーマン達から5mしか離れてないし!!!「・・・・フザケとる。」まぁ、ウネリで上がる場所がないのも分からんでもないけど、5m横はなぁ~。。歩いて行けるし。。。。これで更にヤル気60%OFF。残り10%です。

この時、既に9時過ぎ。
「あー朝は終わっとるし、ヤル気出ん場所やし。テキトーにやるかー。」とボチボチ準備し、ボチボチやりますが当然釣れません。相方も隣の2人も釣れません。1回だけヒラスズキのバイトがあったのをクライマックスに時間だけが過ぎます。昼頃に「磯替えしてみっかー?」と相方に聞くと「そっすねー」って事で、船長に連絡。迎えに来てもらって磯チェンジ。
今度は松島の南磯、名前は知りません。あんまりヤル気もないんで聞きません。だって南磯やもん


ここでも、とりあえずヒラスズキやって、ノーチャンスで、トップ投げてノーチェイスで予定通り時間は過ぎて行きます。もちろん相方に同じ時間を過ごします。ここで、「男女の練習でもるか」とひっさびさにジグを投げる事に。ジグは疲れるうえに、この日は釣れる希望もないので、遠くの風景を見て「ここは男女やと思うんや!」と折れそうな心をなんとか繋ぎジグを投げます。
何投かして、テキトーに投げて、テキトーにしゃくって、おっさんジャークで回収中に竿先にわずかにアタリが!しかし、ボケすぎてすぐには分からず「なんじゃ??」と回収を続けると「ピコピコピコ」と生命反応が!しかし、小さい。そのままリール巻いて引き抜くと

まぁーカワイイ、シオがついてました。30cmあるなしサイズ
「とりあえずボウズ逃れはしたし、ええか」とシオには海に返して「生命反応が出たし、ジグ投げるか」と別の方向に投げると、潮はゆっくり南から北へ。すると今度はしっかりとした反応!!大した魚ではない事は分かったけど、なかなか面白い




60cm程のコマサ。事前情報通りのサイズやけど、ジグで掛けるとオモシロイ



その後も追加を目論んでジグを投げると、またまたヒット!!しかし今度は全然引かんし。。

50cm程のコマサでした。
たった10cmの差やけど、ヒキは全然違うなぁ。体高も全然違うし。何より50cmは面白くない!!60cmになればオモシロイ

今回はひさびさにジグ投げて、魚がかかって、それなりにオモシロかったです。「ジグをスライドさせて~、水平で降ろして~」なんか考えながら釣りしてたんを思い出しました。最近はトップで楽ばっかし、しとったしなーとちょびっと反省するのも忘れませんでした。ついでに水面下の潮の変化はやっぱりジグが分かりやすいと再確認しました。昼間や潮が悪い時は、トップよりジグに可能性があるように思います。
今回の教訓を次回の男女で炸裂させてくるぞ!!今回は相方が休みなんで、単独男女!!忘れ物だけは気をつけよう。。。
2018年05月22日
2018 第2戦(男女遠征)
今季第2戦、行ってきました男女群島!今回で4回目の渡航です
今回はいつもお世話になっているサンライズさん達と日程があわず、シマノさんのグループに入れてもらいました。その中には、あの鈴木斉さんもおられました。出船前に談笑し、いざ男女へ
ちなみに今回もシケで鳥島はパスになりました。
今回の最初の磯は「石塚の鼻」からスタートです。
写真は隣の「ヤスナガ」ですが。
目の前の潮はいかにもなカンジで流れています。去年、秋のビックバイトを期待してキャストを繰り返すと

70そこそこの、まぁ地元サイズのヒラマサがHITしました。もうこのサイズではテンションは上がりません


ボウズ逃れは成立したので、気楽にキャストしますが、相方は去年秋のボウズ継続中なんで頑張ってました。そんな相方にHIT!余裕のあるファイトでリールを巻いていましたが、途中から猛烈に引きだし、予想外のサイズに本気になりますが、時すでに遅しバラしました。最初からちゃんとやれば取れたのに・・・残念
ここでの釣果はあまり目立ったものはなく、午前の磯替えで今度は「重箱」へ行きます。ここでちょっとした事件が。
磯替えの荷物を2人で手分けして、オレが荷物を出して、相方が船のポーターさんへ渡していた時に、船からスピーカーで「大丈夫か!!」と。「なんじゃ???」と顔を上げると相方の姿はなく、海に目をやるとズブ濡れの相方が・・・。どうやら荷物を渡す時にバランスを崩して落水したみたい。。。幸いケガもなく、すぐに自力で磯へ復帰しましたが、相方には「海難事故やんけ」と話すと「海の中見てきました、ヒラマサいませんでした!」ってアホか!!こんな電波も届かん所で骨折でもしたシャレにもならん。まぁ、お互いいい年なんで気をつけなアキませんわ。
そんなこんなでズブ濡れの相方を乗せた船は重箱へ到着
ここは最初に男女へ来た時に乗った磯で、2人してキハダをGETした相性のいい場所!期待感が高まります

そして期待通りに事件が起きます!!
ここの高場からプラグを投げていると、磯際5mの所で明らかににメーター級の魚がついてきとるのが見えた!!1回目のアタックでは針に掛からず、ルアーを止めてティップだけでモジモジアクションをしてやると、2回目のバイト!!これが見事に乗った!!!と同時に強烈な引き!!!!去年秋の記憶が蘇ります!が、今度のは前回より更に強烈!!!立ってロッドを立てていられません。しゃがんで、精一杯の力でロッドを立てすと、魚が一瞬浮いた!!ここで反撃と体制をとろうとした瞬間、更に相手は激しい突込みをみせ、磯際で無念のリーダーブチ切れ、メロン屋165F殉職・・・・・

完全に男女サイズの魚をまたしても取り逃がし、ラインを組みなおし中にどうすれば、あの相手を獲れるのか考えるケド、さっぱりワカラン。。。あんまり考えがまとまらんうちに、なんとなーくキャスト再開。するとまたしても衝撃が!!!!
今度は磯から30mくらいの所でルアーを引いていると、横っ飛びでバカデカイ魚が海かた飛び出してきた!!!が、またしてもファーストバイトで乗らず!!今度もモジモジアクションで誘うと2回目のバイト!!乗った!!!
今度もビックバイト!!で、やっぱり魚はドラグを引き出してフルダッシュ!!今回も暴力的な引きを見せ魚は寄せる隙を与えてくれん。けど、ここで防戦に回るとまたしても惨敗決定になるんで、ドラグをキツく締め直し、ポンピングで浮かしにかかる。ロッドもバットから曲がって「大丈夫か?折れんか?」って状態になったけど、アキュラH頑張ります
ロッドパワーも借りて、なんとか魚のダッシュを止める事に成功!!ここからジリジリと寄せにかかります、が、なかなか素直には寄ってきません。ラインを出されてな巻きを繰り返しなんとか、磯際まで寄せるも、ここでも暴力的に暴れ回り、スタンディングファイトができず、しゃがみ込んでロッドを立てるのみ。相手も疲労困ぱいで横向きで浮くクセにまた潜る。「なんちゅースタミナやねん!!」「やっぱり負けるかも!??」と思った時に相方から「もうちょい!頑張れ!!」と檄が飛び、「よっしゃ、獲ったろ!」と気合を入れて、最後のファイト
何とか魚を浮かし、相方にギャフ打ちを頼んで1発で成功!!したケド、魚が暴れてギャフが1発で折れるアクシデント!でもギャフはしっかり刺さっており、フライングギャフでキャッチ成功!!まさに激闘!!!やったぜーーーーーーー!!!

115cm、13Kg カンパチGETやーーーー!!!やったーーーー




毎回、毎回やられっ放しやったんで、今回獲れたんは嬉しいっすねーー。魚釣りで応援までされるし。。ワハハハ!!けど、あまりのしんどさに途中「もう、まだなん?ムリかもなー」なんて思ったりしたんで、応援も力になりまんな。ワハハハハ!しかし、よう獲れた
3回目にして、やっと獲れた要因はやっぱり早い時期での反撃やったと思います。相手のファーストランを止まるまで耐えると、防戦一方になりがちなんで、そこを見極めるのが重要かと・・・。止まってからいくのか、反撃に出るのか、ムリなファイトはバラすだけんなんで、ホンマに難しいと思いますネ。今回はたまたまうまくいきました。
この日は完全にオレの日やったみたいで、その後ジグで50cm程のシオ
さっきの魚にエサみたい。。。。
プラグでハガツオ
なんかが、コンスタントにHITして楽しめました。が相方はノーヒット

まさかの男女連続完封がチラつきます。
時間になって瀬泊まりの磯へ移動。が、しかし、この航程は天候が悪く、この日も雨交じり、強風で上がれる磯が限られてしまし、男女にして唯一の3級磯「大敷網」へ上げられてしまいました。もうドン引きです


おまけに船からロッド降ろすの忘れるし・・・。幸い船が近くに停泊し、笛を吹いたら気づいてくれたんでロッドは届きましたが、ヤル気はナッシング。。。。やっぱり、笛は持ってないとアキませんね。オレが大声で呼んでも、まったく気づいてもらえんかったんが、相方が笛吹いたら一発で気づいてくれました。もしもの時の為にも笛の携帯をオススメします。
そんなこんなで、ヤル気なしのクエ釣りを格好だけして、やっぱり釣れずに初日は終了となりました。2日目につづく。。。。

今回はいつもお世話になっているサンライズさん達と日程があわず、シマノさんのグループに入れてもらいました。その中には、あの鈴木斉さんもおられました。出船前に談笑し、いざ男女へ

今回の最初の磯は「石塚の鼻」からスタートです。

写真は隣の「ヤスナガ」ですが。
目の前の潮はいかにもなカンジで流れています。去年、秋のビックバイトを期待してキャストを繰り返すと

70そこそこの、まぁ地元サイズのヒラマサがHITしました。もうこのサイズではテンションは上がりません



ボウズ逃れは成立したので、気楽にキャストしますが、相方は去年秋のボウズ継続中なんで頑張ってました。そんな相方にHIT!余裕のあるファイトでリールを巻いていましたが、途中から猛烈に引きだし、予想外のサイズに本気になりますが、時すでに遅しバラしました。最初からちゃんとやれば取れたのに・・・残念

ここでの釣果はあまり目立ったものはなく、午前の磯替えで今度は「重箱」へ行きます。ここでちょっとした事件が。
磯替えの荷物を2人で手分けして、オレが荷物を出して、相方が船のポーターさんへ渡していた時に、船からスピーカーで「大丈夫か!!」と。「なんじゃ???」と顔を上げると相方の姿はなく、海に目をやるとズブ濡れの相方が・・・。どうやら荷物を渡す時にバランスを崩して落水したみたい。。。幸いケガもなく、すぐに自力で磯へ復帰しましたが、相方には「海難事故やんけ」と話すと「海の中見てきました、ヒラマサいませんでした!」ってアホか!!こんな電波も届かん所で骨折でもしたシャレにもならん。まぁ、お互いいい年なんで気をつけなアキませんわ。
そんなこんなでズブ濡れの相方を乗せた船は重箱へ到着




ここの高場からプラグを投げていると、磯際5mの所で明らかににメーター級の魚がついてきとるのが見えた!!1回目のアタックでは針に掛からず、ルアーを止めてティップだけでモジモジアクションをしてやると、2回目のバイト!!これが見事に乗った!!!と同時に強烈な引き!!!!去年秋の記憶が蘇ります!が、今度のは前回より更に強烈!!!立ってロッドを立てていられません。しゃがんで、精一杯の力でロッドを立てすと、魚が一瞬浮いた!!ここで反撃と体制をとろうとした瞬間、更に相手は激しい突込みをみせ、磯際で無念のリーダーブチ切れ、メロン屋165F殉職・・・・・


完全に男女サイズの魚をまたしても取り逃がし、ラインを組みなおし中にどうすれば、あの相手を獲れるのか考えるケド、さっぱりワカラン。。。あんまり考えがまとまらんうちに、なんとなーくキャスト再開。するとまたしても衝撃が!!!!
今度は磯から30mくらいの所でルアーを引いていると、横っ飛びでバカデカイ魚が海かた飛び出してきた!!!が、またしてもファーストバイトで乗らず!!今度もモジモジアクションで誘うと2回目のバイト!!乗った!!!
今度もビックバイト!!で、やっぱり魚はドラグを引き出してフルダッシュ!!今回も暴力的な引きを見せ魚は寄せる隙を与えてくれん。けど、ここで防戦に回るとまたしても惨敗決定になるんで、ドラグをキツく締め直し、ポンピングで浮かしにかかる。ロッドもバットから曲がって「大丈夫か?折れんか?」って状態になったけど、アキュラH頑張ります


何とか魚を浮かし、相方にギャフ打ちを頼んで1発で成功!!したケド、魚が暴れてギャフが1発で折れるアクシデント!でもギャフはしっかり刺さっており、フライングギャフでキャッチ成功!!まさに激闘!!!やったぜーーーーーーー!!!


115cm、13Kg カンパチGETやーーーー!!!やったーーーー





毎回、毎回やられっ放しやったんで、今回獲れたんは嬉しいっすねーー。魚釣りで応援までされるし。。ワハハハ!!けど、あまりのしんどさに途中「もう、まだなん?ムリかもなー」なんて思ったりしたんで、応援も力になりまんな。ワハハハハ!しかし、よう獲れた

3回目にして、やっと獲れた要因はやっぱり早い時期での反撃やったと思います。相手のファーストランを止まるまで耐えると、防戦一方になりがちなんで、そこを見極めるのが重要かと・・・。止まってからいくのか、反撃に出るのか、ムリなファイトはバラすだけんなんで、ホンマに難しいと思いますネ。今回はたまたまうまくいきました。
この日は完全にオレの日やったみたいで、その後ジグで50cm程のシオ

さっきの魚にエサみたい。。。。
プラグでハガツオ

なんかが、コンスタントにHITして楽しめました。が相方はノーヒット



時間になって瀬泊まりの磯へ移動。が、しかし、この航程は天候が悪く、この日も雨交じり、強風で上がれる磯が限られてしまし、男女にして唯一の3級磯「大敷網」へ上げられてしまいました。もうドン引きです



おまけに船からロッド降ろすの忘れるし・・・。幸い船が近くに停泊し、笛を吹いたら気づいてくれたんでロッドは届きましたが、ヤル気はナッシング。。。。やっぱり、笛は持ってないとアキませんね。オレが大声で呼んでも、まったく気づいてもらえんかったんが、相方が笛吹いたら一発で気づいてくれました。もしもの時の為にも笛の携帯をオススメします。
そんなこんなで、ヤル気なしのクエ釣りを格好だけして、やっぱり釣れずに初日は終了となりました。2日目につづく。。。。
2017年05月20日
2017 第3戦(男女遠征 2日目)
2日目 朝4時に迎えの船が来て、他の釣り人と入れ替わり、磯替えスタート。今日はシケシラズ裏からスタートです。
東側の海は穏やかで西側とは様相が違います。ここの磯には夜釣りからの人が左右に1組づついたので、様子を聞くとここも夜釣りのクエは空振り、今からの下げのポイントらしいです。

ここでも、例によってトップからスタートします。相変わらず豆ヒラが釣れます。。。なんで???ここで、行く前にブルーウォーターハウスの常岡氏に聞いてきた「春はクリア系がいいです。」のアドバイスを実践してみると、2投目でHIT!!けど、大したことはなさそう。。昨日の相方サイズは絶対ないです。水面に見えた魚体を見て「ショボい!!」と落胆し、ブチ抜き。ぱっと見50cmかと思いました。

捨てようかと思ったけど、男女ボウズが頭をよぎり持って帰ることに・・・。。情けない。。。
しかし、後で図ってみると、70cmありました。地元やったら、そこそこサイズに見えたかも知れんなーと思うと同時に、もはやこのサイズでは満足しなくなっていることに気づきました。満足ラインは80cmからかな。。。昔やったら大喜びやったのになー。
結局ここでも目立った釣果もなく、豆ヒラ三昧、ちょいましマサ1匹で、11時頃またまた磯替え。今度は西側の黒崎鼻へ。
ここは、水道に流れ込む流れと西側を走る流れの両方が狙え雰囲気は抜群!!下船時に船長が「今からよか潮ば入るケン頑張って!!」と言われ気合が入ります!!
ここでもトップからやりますが、すぐには出ず、ものは試しで小型シンキングルアーを沈めて引いてみます。すると早速HIT!!けど、例のアイツら

はぁ~~~、豆でんな。。。。。。
しばらく、色んな物を投げますが豆ヒラばっかし。投げる物を変えるとすぐHITします。ある程度で見切るんかな?ジグを投げていると、何時間かした頃に、西向きの底潮が僅かに動きだしたカンジ。潮の重みのある場所を通しているとアタリが!アワセを入れて巻いていくとヒラマサ換算80cmくらいはありそう♪♪♪ラッキー!!ロッドに溜めて引きを楽しみながら巻いてくると「アリ!??茶色やん!」時期がちょっと早めのカンパチ(シオ)でした。

しかし・・・・ショぼい!!なんでこんな小さいねん。。コイツも55cmしかないし。。見た目30cmかと思ったワ!
その後も同じ場所に投げると

こんなのが釣れたりしけど、それっぽい魚は出ませんでした。。「よか潮」はいずこへ???
夕方のまたまた磯替えの時に船長に聞くと「西から潮があたって左右に割れる潮が最高の潮」との事で、まさしくカンパチの時の潮らしかったのですが、いかんせん弱い。ショボい。もっと強い流れが欲しかったなぁ。
で、今晩の磯は斎藤瀬へ。名前を聞いたことのある1級磯!!しかも、明日は4時交代しなくていい(^^♪ ラスト10時までここで過ごします。ここでも昨日釣れなかったクエを狙いますが

こればっかし。。。ウツボ
コイツも食ったらうまいらしいのですが、コイツ釣ったらゲロゲロ吐くし、クサイし。。とても持って帰る気にはなれません。
結局この日も狙いのクエは釣れず、夜釣り終了。。この遠征では前の秋みたいにアカハタや伊勢エビなんて釣ってうれしい外道もなーんも釣れませんでした。残念。。
次の朝もラスト10時まで投げ続けますが、何事もなく終了。いい潮が入って湧昇流?なんかも出て「いかにも!!」の雰囲気やったけどダメでした。
10時に日の出丸に回収され、気が付いたら3時頃には呼子に着いてました。同船の方たちも底物はボチボチでしたが、クエは1匹のみ、青物も大物は相方の1匹と、ちょっとシブかった感じでした。今回チャーターして下さった方々や岐阜から参加のお二人と挨拶を交わし、秋の参戦を船長に約束し、港の風呂屋で汗と潮を流して呼子を後にしました。
帰りはいつも通り睡魔との闘いです。九州を出るまでは余裕がありましたが、本州に入るころにはツラくなってきます。相方に限っては、回を重ねるごとに居眠りのクオリティは下がっていき、もはや我慢しているとはいえないレベルです。

当然、写真を撮られていることも気づいてません。
最後、姫路周辺ではオレの記憶もなく、最新の自動運転で家に着いてました。ワハハハハハ!いつかやるな・・・。。寝てから帰るようにしようかな。。。
さて、今回のまとめですが、釣りの面では行きに寄ったブルーウォーターハウス常岡氏によると「ヒラマサは産卵の為?か産卵後で水温の上昇とともに北へ移動していったあと」らしいです。実際、出発日にやや地元の隠岐の島では135cm、24kgのヒラマサが上がり、他にもメーターオーバーが複数あがってました。また、「カンパチには早く、ブリがまだいるかも??」程度の合間の時期やったみたいでした。実際釣れたのも、30cm程の豆ヒラ連発でちょっとマシな70cm、あとは相方の110?120cmでした。ちなみにオレの70cmは卵持ってました。個体差は当然あるんでしょうね。ついでにカンパチは虫入りでした。。残念。捨てるのも勿体ないので、世にも珍しいカンパチの焼き魚になりました。
磯替えについては、今回は朝、昼、夜とすべてのタイミングで磯替えしました。正直疲れます。
これは、こっちが要望したのではなく、上げ、下げのタイミングでより釣り方と狙いの魚が釣れるよう船長の苦心の結果なんです。普通なら「このまま」って選択肢もあるんですが、今回はそいうもいかず。。。
というのも、大渋滞なんです。男女が!!今回の日程中、アジカ3隻、ウチ(日の出丸)、ひりゅう。と5隻もの渡船がやってきて、おそらく釣り人は100人規模やったやないかと思います。こんな海の果てで渋滞って・・・・。ちょっと残念でした。
やっぱり平日出しの便をチャーターして貸し切り状態がいいでしょうね。どなたか一緒に行きませんか?10人くらいでチャーターできるみたいです。ここに2人いますんで、8人集まればなーと思います。
あとは荷物について、クーラーに氷を入れて船に上げましたが、氷はいらなかったです。船で入れてくれるんで。重いだけでした。自分用のクーラーは少しあってもいいかもです。後、釣り具のバックはやはり重いのはダメです。磯上げに苦労します。ポーターさんが手伝ってくえますが、波が高いと危険なので、個数が増えても軽い方がいいです。今回はロッドケース、タックルバック2個、自分用クーラー、夜用バック、リュックでいきましたが、少し無理に入れたんで、次回からはバックを1つ増やして軽くしようと思います。また、バックには大きく名前を書いて(オレはガムテープ貼って書いてます)昼用〇/〇、夜用〇/〇としておくと、分かりやすいと思います。
とまぁ、ありふれた情報ですが、どなたかのお役に立てれば幸いです。
次回からはまた地元での大きくない魚を相手に技を磨こうと思います。最近は遠征も増えて釣りよりキャンプの腕が上がったように思うこのごろでした。おわり。
2017年05月18日
2017 第2戦(男女遠征 1日目)
さて、第2戦目の今回は遠征シリーズ初の春遠征で、いつもの相方と2人でいざ男女群島へ!!
今回も前回同様、日の出丸さんのお世話になり2泊3日の夢舞台へ!前回も同船した岐阜県から参加のお二人と再会し、「お互いやねー!」と挨拶を交わし、いざ出船
乗ってから知ったことで、今回の1日目はまさかの肥前鳥島!!「えぇーーーー!!」と驚きます!!まさかの鳥島、ウワサでは海苔びっしりで立つ事も難しいと聞いていたので、用意がないことに不安がよぎります。
出船して4~5時間程でエンジン音がスローになり、いよいよ到着。鳥島に不安と期待がよぎります。船窓から景色を見ると「・・・なんかデカい」常連さんに聞くと「あら、男女やん」と。どうやら鳥島は大波で上磯できなかったようで。。。残念なような、良かったような。何はともあれ男女に到着です。
今回は、まさかの一番上磯。乗った磯はおそらくクロキの壁の辺り、東側の磯ですが名前は分かりません。雰囲気はビミョーな感じですが、何はともあれ男女群島!期待を込めてトップから開始です。早速相方にHIT!!ですが、釣れたのはまさかのコマサ。ってゆーか小さすぎる。30cmくらい。もはや豆ヒラ。なんで???オレにも釣れるけど、同サイズの豆ヒラ
なんじゃコリャ???男女で釣れたらあかんサイズやん。。。
その後、ここでは相方がヒラスズキ70cmくらいを釣ったくらいで目立った釣果もなく磯替えで名磯SOSの隣、荒磯かぶりへ。
ここでドラマが起こります。
ほぼ潮止まりで上磯し、釣れても豆ヒラか40cmくらいのスマガツオくらいで、出そうで出ない状況の中、潮が変わってしばらくした頃、相方の「HIT!!デカいっす!!!」の声!!ロッドは大きくしなり、サイズ感はかなりの感じ!!オレはギャフ係で一段降りて待機。しばらくファイトして姿を見せたのは、まさしくオオマサ!!110cm、13.8kg!!
出た!!男女サイズ!!相方の鼻も伸びます!!
もう1発!!と頑張って投げますが、その後は何も起こらず、夜の磯替えで河野瀬へ。ここで明日の朝までクエ釣りです。
これまで2/2でクエをGETしているせいもあってやる気満々で挑みますが、釣れるのはウツボばっかし・・・。初のクエGETならずでした。
夜中2時まで頑張って、明日の4時磯替えに備えて1日目の釣りは終了となりました。つづく・・・・。
今回も前回同様、日の出丸さんのお世話になり2泊3日の夢舞台へ!前回も同船した岐阜県から参加のお二人と再会し、「お互いやねー!」と挨拶を交わし、いざ出船

乗ってから知ったことで、今回の1日目はまさかの肥前鳥島!!「えぇーーーー!!」と驚きます!!まさかの鳥島、ウワサでは海苔びっしりで立つ事も難しいと聞いていたので、用意がないことに不安がよぎります。
出船して4~5時間程でエンジン音がスローになり、いよいよ到着。鳥島に不安と期待がよぎります。船窓から景色を見ると「・・・なんかデカい」常連さんに聞くと「あら、男女やん」と。どうやら鳥島は大波で上磯できなかったようで。。。残念なような、良かったような。何はともあれ男女に到着です。
今回は、まさかの一番上磯。乗った磯はおそらくクロキの壁の辺り、東側の磯ですが名前は分かりません。雰囲気はビミョーな感じですが、何はともあれ男女群島!期待を込めてトップから開始です。早速相方にHIT!!ですが、釣れたのはまさかのコマサ。ってゆーか小さすぎる。30cmくらい。もはや豆ヒラ。なんで???オレにも釣れるけど、同サイズの豆ヒラ

なんじゃコリャ???男女で釣れたらあかんサイズやん。。。
その後、ここでは相方がヒラスズキ70cmくらいを釣ったくらいで目立った釣果もなく磯替えで名磯SOSの隣、荒磯かぶりへ。

ここでドラマが起こります。
ほぼ潮止まりで上磯し、釣れても豆ヒラか40cmくらいのスマガツオくらいで、出そうで出ない状況の中、潮が変わってしばらくした頃、相方の「HIT!!デカいっす!!!」の声!!ロッドは大きくしなり、サイズ感はかなりの感じ!!オレはギャフ係で一段降りて待機。しばらくファイトして姿を見せたのは、まさしくオオマサ!!110cm、13.8kg!!

出た!!男女サイズ!!相方の鼻も伸びます!!
もう1発!!と頑張って投げますが、その後は何も起こらず、夜の磯替えで河野瀬へ。ここで明日の朝までクエ釣りです。
これまで2/2でクエをGETしているせいもあってやる気満々で挑みますが、釣れるのはウツボばっかし・・・。初のクエGETならずでした。
夜中2時まで頑張って、明日の4時磯替えに備えて1日目の釣りは終了となりました。つづく・・・・。
2016年11月12日
2016 第11戦(五島遠征編)
さて、男女遠征に続き五島遠征です。
5日 佐賀呼子帰港の後、6日 長崎平戸から12時出航のアジカさんの船で7日昼までの五島列島へ渡るプランです。
呼子に着いて、早速アジカさんに確認に☎を入れます。「予約のSですが、今から伺います~。」「あっ、明日の昼便はキャンセルになりましたよ~」「・・・・・・何!!」どうやら、男女に行っている間に6日昼から冬型になりシケる予報に変わっていたらしいのです。予定を変更せざるを得なくなったオレらの選択肢は①行先変更 ②別の五島行渡船を探す ③帰るの3つ。オレも相方も③については全くそんな気なし。①については事前に調べた情報で二神島か馬渡島のプランがあります。
しかし、とゆーか当然のごとく②を探します。スマホの渡船屋リストを片っ端から電話して、ようやく6日昼までならOKということで平戸宮之浦の丸宮渡船へレッツゴー!!出船時間はAM3:00時間は十分にあります。
途中、寄り道しながら宮之浦には1:30頃到着、予定では7日夜釣りで鯛を釣るつもりでしたがキャンセルになったんで、タックルを整理し直し、いざ乗船!!ネット情報で佐世保のニューレインボーさんの釣果を見る限り爆裂釣果なんで期待が高まります!!
数人の乗客と1時間強の船旅の後、到着した磯は「ホゲ島」周囲1周どこでもヒラマサポイントになっているようです。空が白みだし、地形把握にジグを投げると違和感が「・・・めっちゃ浅い。。」なんだか不穏な空気が流れます。次の一投で「潮がない・・・・。」またしても、またしてもの感覚です。
それでも「ここは五島やー!!」と投げ続け、明るくなってからトップに切り替えると相方にHIT!!30cmくらいのシオ。「えーーっ!小っさ!!」ある意味衝撃です。しばらくしてオレにもHIT!当然、同サイズのシオ。。。

残念すぎます。。。
またしても五島まで来て明石サイズ・・・・。泣けてきます。。。それからは一切のアタリもなく10時頃に磯変え。といっても島の裏側へ回っただけ。ここの方が水深、流れもあり、若干雰囲気はありますが、まぁアキませんわな。PM2:00までの磯上がりで12時頃にワンチャンスがあり、メータークラスのヒラマサが3~4匹回遊し、シイラも突然現れましたが、食わせることができませんでした。その後は風も出だしノーチャンスの時間が過ぎていきました。

相方はワンチャンスを逃し夢の世界の住人に・・・。
結局、このまま五島終了~。「ホゲ島」らしくホゲて帰ってきました。船長に聞くと、この海域のルアーは12月からとの事でした。この時期は完全にオキアミに魚をつけて、エサで釣る時期らしいです。今回上がった「ホゲ島」も12月から1月中旬まではルアーで好釣果が期待できるとの事でした。うーん残念。ついでに、もう一つ残念なのが、五島でアジカの船が走ってました。。6日0時出船の船は出たみたいでした。「それやったら言うてくれんかい!」と思いましたが、聞かんかったコッチの落ち度ですね、ガクっ。。。

これにて今回の遠征は完全終了となりました。
さすがに貯めまくった魚運で釣果には恵まれた方かな~とは思うけど、男女の初日に全て集中したところが、ちょっと残念でした。後日、同船した人のブログを見ると男女2日目に磯変りして釣果に恵まれた人もいたようなので、初日の釣果にこだわらず変われば良かったようにも思いますね。まぁ、大勢の人が来たんで変われたかどうかもビミョーですが。
それと今回得た情報をザッとまとめると
① 秋はキハダメインの時期、大型青物は春の方がいい。
② 男女遠征には平日の絡む日を選ぶと、貸し切りになりやすい。
③ ありがたい事に船から白メシがでる。(今回は3回)
④ 磯にはクーラーは上げない。ついでに船の氷室にはエサがなくなるまで魚はあまり入れられない。クーラーは船には必ず積み込む。
あとは個人的な感想
① キハダ釣りにはさほど技術はいらない。キハダはロックオンすると食うまで追う。おそらく見切らない。
② PEは5号で十分。場所にもよるけど、基本走るだけなんで止まるだけの強度があれば十分。
③ 今回の場所・日ではジグ150gで対応できた。聞けば場所によって潮が走れば何もできない状態になるらしい。これ以上のジグは無意味かも?
④ イセエビはクエ針よりジグ仕様の針の方がかかりやすい。単純にクエ針はネムリが入ってるんで掛かりにくいだけです。
くらいっすかね?まぁ、来年まで覚えておこう。ついでに相方から「ひょっとして、魚運マイレージは男女の初日で使いきって、2日目から貯めよんちゃいます?」と「・・・・そうかも。」また1年ツラい釣りを続けます。ハァ~。そして、性懲りもなく睡魔と戦いながら、なんとか無事帰路につきました。おしまい。


