2022年06月06日
2022 第2戦
前回の惨敗から約2週間、遠征の時期になりました。今回もいつもの相方と男女遠征ですいつも春の遠征は肥前鳥島経由ですが、結局、波風で上がれたことはないけど、今回は快晴予報初鳥島に行けそうです。
前日にいつものチームサンライズの方から連絡を頂き、23時出船予定が船長が「早く鳥島に行こう!」との事で21時出船に時間変更、やる気がでます。
8時に家を出て、呼子に17時着。余裕しゃくしゃくです。途中、買い出した晩飯を食って、風呂に入ってゆっくりしてから、20時頃に「そろそろ行くか?」と集合場所に向かうところで、岐阜から参加にルアーマンさんが「もうみんな来とうで」と呼びに来てビックリ、もうみんな集合完了で積込済。完全にオレら待ちの状態に、いつも通りアセって積込み。もぅね、時間は正確に言ってよ。もう集合時間はアテにしません。これから2時間前にいます。。
いつも通りバタバタしながら準備完了、天候にも恵まれ鳥島に向かいます。出船前の天気予報で最終日が激シケに予報が変わったところだけが気がかりですが・・・。
5時間程走って鳥島到着。ハナシでは磯には海藻がビッシリ生えて、滑りまくって、四つ這いにならないと危なくて、足元にドンゴロスがないと釣りができないって聞いてたんで、若干緊張しながら初上陸です。オレらが上がったのは「中島」底物師3人と一緒に5人で上がります。
写真は「南島」です。
釣座はなかなかに狭く、正直5人はちょっと狭い。足元は海藻でヌルヌルするけど、噂程は滑らず、気をつけて歩けば、まぁまぁ大丈夫です。
暗いうちに到着したので、夜明けまでの3時間程はクエ釣りスタートです。オレはゆっくり準備して、「さぁ、やるか」と思ったところで、先に投入した相方が「HIT~」と1投目でクエGET。早すぎん?たまたまかと思ったけど、しばらくすると、他の人もクエGET、ついでに南に見える南島の人もクエGET!一体どうなっとん?どんだけクエおるの??とアセります。そうこうしているウチにオレにもHIT!やったか?と思ったけど、ヒキが違う。どうやら魚。上がったのはタマン
なんで?なんでオレだけタマン??よく分りません。そうこうしているウチに底物師の人達は順調にクエGET、オレにもクエがHITしてリールを巻きますが、ドラグを出されてラインブレイク。残念。結局、オレらは相方の1本のみでしたが、底物師の人は3人で5本GET、最大16Kgでした。スゲーー。
日が昇って、本命の青物、キハダを狙います。目の前ではボイルが湧いてますが、これは小さい魚っぽく狙いませんが、生命感のある海にヤル気がでます。出ますが、魚は出ません。何故に???相方とプラグ、ジグを手を変え品を変え、あらゆる技を駆使しますが、一向にアタリはありません。ヤバい雰囲気です。途中、見回りに来た船長に北島のルアーマンの状況を聞くと、あっちもサッパリ。これはマズい、非常~にマズい。
ウチの反対側で釣っている底物師は3人とも、石鯛をバンバン釣ってます。もうホンマにバンバン釣ります。水深2~3mのところに石鯛が泳いでいるのが見えてます、完全に石鯛養殖場です。こんなに魚影が濃いので、なんで青物は出ない???ワケ分からん。しょーがないので、辺りでバチャバチャやっている小物を狙います。こんなところまで来て小物を狙う自分が恥ずかしいです。が、ボウズはいやすぎる。残念です。ライトタックルでチビジグを投げて表層を引っ張ると、すぐ釣れました。
スマガツオ。40cmくらいの小物です。小さくてもやっぱり釣れたら嬉しいので続けて釣ります。大物釣りのプライドはチビジグと一緒に投げ捨てました、ワハハハハ。「釣れるものを釣る」これも正解です。途中、釣れたスマが磯の周りでウロウロしていたサメに食いつかれ、ドラグがギャーギャー出たのがハイライトで14時に鳥島をあとに、男女へ向かいます。
男女に到着し、上がったのは男島の「黒崎」広くてやりやすい磯です。この時点で、青物ボウズのオレら2人はまぁまぁ追い込まれてますだいたい、場所が変わっても、そんなに状況は変わらないことが多いので、イヤーな感じが残ります。しかも、オレはなんか頭痛いし。。。この日は快晴で風裏の磯に上がったせいもあって暑くて暑くて、水を多めに飲んでたんですが、熱中症の初期症状になっていまいました。幸い頭痛だけやったんで、頭痛薬飲んで釣りします。ここで、相方に待望のHITがありカンパチ9KG、95cmをGETします。ようやくボウズ逃れですが、オレは相変わらずボウズです、頑張って投げますが、釣れません。アタマ痛いし。日暮れまで頑張りますが、結局、相方の1発だけで終了しました。
夜はいつもの通りクエ釣りします。ここ最近の男女はクエはもはやガシラ並みに釣れるのでボウズはないと思っていると、やっぱり釣れました。
5Kg程のいいくらいのサイズです。この後、3Kg程の小クエもGETの2本でした。もう1本欲しかったんですが、疲れたので寝ます。相方も7Kgを筆頭に3本釣ってました。
朝になって、本命釣りをスタートするも、やっぱり釣れません。そうこうしていると、相方が「HIT~」、昨日のカンパチ程はなさそうと見ていると、魚が上がってきて、60cm程のカンパチが釣れてました。型はボチボチでも釣れたんがええなと思い、オレも頑張って投げると、直後にオレにもHIT!!「やっと、やっとや~」と期待してリールを巻くと、魚が寄ってきて見ると、なんか黒い。「カンパチ??」と釣り上げると、キハダ?キメジ?
5Kgでした。なんかビミョーー。とりあえず、ボウズではないんやけど、キハダ(キメジ?)ってなー。やっぱり、カンパチ、ヒラマサか10Kg級のキハダが欲しいな~。まぁ、次があるさと投げるも釣れず、定時の見回りの船長から「今晩からシケて、明日は釣りにならんけん、今日の18時に引き上げる」と連絡が。「うぇ、やっぱり」出船前に変わった天気予報が再度変わることはなく、早上がりになりました。安全第一なんでしょうがないですが、これで更に追い込まれますが、相方にヨコワらしき40cm程の魚を釣ったのと、オレにスマが釣れただけで終了となりました。
前回が釣れ過ぎたので、今回は消化不良な釣果に思いますが、まぁしょうがないです。男女でもアカン時はアカンですからね。帰港してスマホで天気予報を見ると、翌日は風速12m、時間雨量10mm超が数時間の台風並みの悪天候になる予報でした。船長の早上がり判断は正解でしたね。やっぱり海のことは船長に任せるのが一番です。
帰港したのが23時やったんで、いつも開いてる風呂屋が閉まってて、他に開いてる店もないので、風呂無しで帰ることになり、オッサン2人くっさいままで車で帰りましたが、時々プ~ンとすぃーい臭いがしますが、そこはお互い「足臭っさいな、オレじゃないわ」と思いつつ帰宅しました。出迎えた嫁に「臭っ!!!」って言われるくらいやったんで、なかなかの臭さでした。風呂は重要です。
この後は、休みが合わないので、磯に上がるのは秋になりそうです。夏の間は去年から本格化したイカ釣りで遊んでおきます。
前日にいつものチームサンライズの方から連絡を頂き、23時出船予定が船長が「早く鳥島に行こう!」との事で21時出船に時間変更、やる気がでます。
8時に家を出て、呼子に17時着。余裕しゃくしゃくです。途中、買い出した晩飯を食って、風呂に入ってゆっくりしてから、20時頃に「そろそろ行くか?」と集合場所に向かうところで、岐阜から参加にルアーマンさんが「もうみんな来とうで」と呼びに来てビックリ、もうみんな集合完了で積込済。完全にオレら待ちの状態に、いつも通りアセって積込み。もぅね、時間は正確に言ってよ。もう集合時間はアテにしません。これから2時間前にいます。。
いつも通りバタバタしながら準備完了、天候にも恵まれ鳥島に向かいます。出船前の天気予報で最終日が激シケに予報が変わったところだけが気がかりですが・・・。
5時間程走って鳥島到着。ハナシでは磯には海藻がビッシリ生えて、滑りまくって、四つ這いにならないと危なくて、足元にドンゴロスがないと釣りができないって聞いてたんで、若干緊張しながら初上陸です。オレらが上がったのは「中島」底物師3人と一緒に5人で上がります。
写真は「南島」です。
釣座はなかなかに狭く、正直5人はちょっと狭い。足元は海藻でヌルヌルするけど、噂程は滑らず、気をつけて歩けば、まぁまぁ大丈夫です。
暗いうちに到着したので、夜明けまでの3時間程はクエ釣りスタートです。オレはゆっくり準備して、「さぁ、やるか」と思ったところで、先に投入した相方が「HIT~」と1投目でクエGET。早すぎん?たまたまかと思ったけど、しばらくすると、他の人もクエGET、ついでに南に見える南島の人もクエGET!一体どうなっとん?どんだけクエおるの??とアセります。そうこうしているウチにオレにもHIT!やったか?と思ったけど、ヒキが違う。どうやら魚。上がったのはタマン
なんで?なんでオレだけタマン??よく分りません。そうこうしているウチに底物師の人達は順調にクエGET、オレにもクエがHITしてリールを巻きますが、ドラグを出されてラインブレイク。残念。結局、オレらは相方の1本のみでしたが、底物師の人は3人で5本GET、最大16Kgでした。スゲーー。
日が昇って、本命の青物、キハダを狙います。目の前ではボイルが湧いてますが、これは小さい魚っぽく狙いませんが、生命感のある海にヤル気がでます。出ますが、魚は出ません。何故に???相方とプラグ、ジグを手を変え品を変え、あらゆる技を駆使しますが、一向にアタリはありません。ヤバい雰囲気です。途中、見回りに来た船長に北島のルアーマンの状況を聞くと、あっちもサッパリ。これはマズい、非常~にマズい。
ウチの反対側で釣っている底物師は3人とも、石鯛をバンバン釣ってます。もうホンマにバンバン釣ります。水深2~3mのところに石鯛が泳いでいるのが見えてます、完全に石鯛養殖場です。こんなに魚影が濃いので、なんで青物は出ない???ワケ分からん。しょーがないので、辺りでバチャバチャやっている小物を狙います。こんなところまで来て小物を狙う自分が恥ずかしいです。が、ボウズはいやすぎる。残念です。ライトタックルでチビジグを投げて表層を引っ張ると、すぐ釣れました。
スマガツオ。40cmくらいの小物です。小さくてもやっぱり釣れたら嬉しいので続けて釣ります。大物釣りのプライドはチビジグと一緒に投げ捨てました、ワハハハハ。「釣れるものを釣る」これも正解です。途中、釣れたスマが磯の周りでウロウロしていたサメに食いつかれ、ドラグがギャーギャー出たのがハイライトで14時に鳥島をあとに、男女へ向かいます。
男女に到着し、上がったのは男島の「黒崎」広くてやりやすい磯です。この時点で、青物ボウズのオレら2人はまぁまぁ追い込まれてますだいたい、場所が変わっても、そんなに状況は変わらないことが多いので、イヤーな感じが残ります。しかも、オレはなんか頭痛いし。。。この日は快晴で風裏の磯に上がったせいもあって暑くて暑くて、水を多めに飲んでたんですが、熱中症の初期症状になっていまいました。幸い頭痛だけやったんで、頭痛薬飲んで釣りします。ここで、相方に待望のHITがありカンパチ9KG、95cmをGETします。ようやくボウズ逃れですが、オレは相変わらずボウズです、頑張って投げますが、釣れません。アタマ痛いし。日暮れまで頑張りますが、結局、相方の1発だけで終了しました。
夜はいつもの通りクエ釣りします。ここ最近の男女はクエはもはやガシラ並みに釣れるのでボウズはないと思っていると、やっぱり釣れました。
5Kg程のいいくらいのサイズです。この後、3Kg程の小クエもGETの2本でした。もう1本欲しかったんですが、疲れたので寝ます。相方も7Kgを筆頭に3本釣ってました。
朝になって、本命釣りをスタートするも、やっぱり釣れません。そうこうしていると、相方が「HIT~」、昨日のカンパチ程はなさそうと見ていると、魚が上がってきて、60cm程のカンパチが釣れてました。型はボチボチでも釣れたんがええなと思い、オレも頑張って投げると、直後にオレにもHIT!!「やっと、やっとや~」と期待してリールを巻くと、魚が寄ってきて見ると、なんか黒い。「カンパチ??」と釣り上げると、キハダ?キメジ?
5Kgでした。なんかビミョーー。とりあえず、ボウズではないんやけど、キハダ(キメジ?)ってなー。やっぱり、カンパチ、ヒラマサか10Kg級のキハダが欲しいな~。まぁ、次があるさと投げるも釣れず、定時の見回りの船長から「今晩からシケて、明日は釣りにならんけん、今日の18時に引き上げる」と連絡が。「うぇ、やっぱり」出船前に変わった天気予報が再度変わることはなく、早上がりになりました。安全第一なんでしょうがないですが、これで更に追い込まれますが、相方にヨコワらしき40cm程の魚を釣ったのと、オレにスマが釣れただけで終了となりました。
前回が釣れ過ぎたので、今回は消化不良な釣果に思いますが、まぁしょうがないです。男女でもアカン時はアカンですからね。帰港してスマホで天気予報を見ると、翌日は風速12m、時間雨量10mm超が数時間の台風並みの悪天候になる予報でした。船長の早上がり判断は正解でしたね。やっぱり海のことは船長に任せるのが一番です。
帰港したのが23時やったんで、いつも開いてる風呂屋が閉まってて、他に開いてる店もないので、風呂無しで帰ることになり、オッサン2人くっさいままで車で帰りましたが、時々プ~ンとすぃーい臭いがしますが、そこはお互い「足臭っさいな、オレじゃないわ」と思いつつ帰宅しました。出迎えた嫁に「臭っ!!!」って言われるくらいやったんで、なかなかの臭さでした。風呂は重要です。
この後は、休みが合わないので、磯に上がるのは秋になりそうです。夏の間は去年から本格化したイカ釣りで遊んでおきます。